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2023年11月14日配信

体験談?『10年お湯洗髪を続けて』の秘密 | 第774号

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2023/11/14━☆
    健康な素肌を取り戻すために知ってほしいこと

           「秘密の皮膚科学」

    第774号 発行者:シニアフェロー 牛田専一郎
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 みなさん、こんにちは。
 シニアフェローの牛田専一郎です。


 お湯洗髪を10年続けている方々から
 ご報告をいただきました。


 「参考になるお話がたくさん聞けそうですね」


 そうですね。
 今日はお二人のご報告を紹介します。

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            体験談?

       『10年お湯洗髪を続けて』の秘密

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 ▼痒みやフケを乗り越えて


 まずは、60代のフェローの方からいただいた
 ご報告です。


 【ご報告1】60代女性(抜粋)
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 私はお湯洗髪をはじめて10年になります。

 最初は痒みや湿疹、フケが出て、
 これは続けられないなとまたシャンプー生活に戻りました。

 脂漏性皮膚炎にもなり抗菌クリームを使い、
 挫折→再チャレンジ→挫折→再チャレンジを一年程続け
 冬にスタートした時ようやく軌道に乗りました。

 汗をかかない季節の方が痒みを軽減出来ましたので。

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 〇気をつけたこと

 気をつけていたことは頭皮を掻く、髪を触るなどの
 間接接触を避け毎日寝具の枕カバーを取り替え、
 湯シャンの前にヘアブラシで汚れを取り去ること。

 手元にない時は
 目の粗い普通の櫛でも問題なかったです。

 外出で被る帽子はやや大きめを選び
 頭に密着しないようにして風対策は帽子用クリップで
 飛ばないように調整しました。

 もちろん帽子も洗濯洗剤で毎回洗います。
 指定の洗剤が無い時は洗剤を水で薄めたり
 塩を足したりしました。これはただの気休めかも知れませんが。

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 〇10年経過した今は

 10年経過した今の髪質は一本一本が太くコシもあり多毛です。
 薄毛で悩むことはありませんし、痒みも一切ありません。

 最初の頃がウソのように快適に何もつけない生活を満喫し、
 逆に美容室でシャンプーされた日は家に帰って
 早く落としたい衝動にかられています。

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 「挫折を繰り返しながら成功されたんですね!」


 そうですね。
 60代とのことですが、薄毛やかゆみも一切ないとのこと。
 すっかりマスターされていますね。


 「お湯洗髪で脂漏性皮膚炎になった、
  というご報告を聞くことがありますが」


 お湯洗髪は頭皮や髪のタンパク質を
 傷めない方法ですので、脂漏性皮膚炎の
 原因となることはありません。

 始めたばかりのときは、
 洗濯洗剤を切り替えられていなかったり、
 手から間接接触をしていたり。

 頭皮への接触が続いていることが多いため、
 トラブルが出たように感じる方がいらっしゃいます。

 一度非接触生活の環境が整ってしまえば、
 あとは習慣で健康な状態を保つことができますよ。





 ▼迷いや後悔を経て「自然な美しい髪」へ


 続いては、30代女性からのご報告です。


 【ご報告2】30代女性
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 10年間の間、湯シャンは続けてきましたが、
 世間一般のスキンケアなどに迷ったり
 化粧品類に戻ってしまうこともありましたが、
 毎回肌が汚くなり後悔を繰り返し、

 その都度牛田先生の本やメールを読み返し、
 肌を痛めないこと刺激しないことの大切さを痛感し、
 肌は生きていて、ちゃんとキレイに自然な美しさを保てることを
 学ばせて頂きました。

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 ヘアパックモニターに参加させて頂いたことで、
 髪の毛も肌の一部のように改めて思いました。

 これからも化学物質ではない、自然に備わった人間の肌や
 髪の毛の摂理を理解した上で、痛めないように
 大切にしていきたいと思います。

 長くなってしまいすみません。ありがとうございました。
 これからもどうぞよろしくお願いします。

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 「化粧品の情報量は圧倒的なので
  迷うこともありますよね」


 そうですね、白木さん。
 次々に効きそうな感じのする製品が
 出てきますから、迷うこともあるかもしれません。


 「どうしても使いたいと思ったら試してみて
  自分の肌で体験をしてみる、
  というのも1つの方法かもしれませんね」


 そうかもしれません。

 ですが、肌を傷めてしまう前に、
 化粧品はきれいに見せることはできても、
 素肌をきれいにすることはできないことを思い出してくださいね。





 ▼皮膚や髪に手遅れはありません


 長期間続けていると、
 ときどき迷ったりすることがあるでしょう。

 肌の状態が後退してしまったように感じても、
 手遅れはありません。
 今から、基本に忠実に実践してみてくださいね。

 10年後の髪や肌は見違える状態になっている。
 かもしれませんよ。




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