メールマガジン「秘密の皮膚科学」

メールマガジン「秘密の皮膚科学」

2014年04月08日配信

第405号 肌トラブル別?『改善期間の目安』の秘密

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2014/04/08━☆
     健康な素肌を取り戻すために知ってほしいこと!

            「秘密の皮膚科学」

     第405号 発行者:シニアフェロー 牛田専一郎
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆


 みなさん、こんにちは。
 シニアフェローの牛田専一郎です。

 『非接触生活を始めると、
  どれくらいで肌トラブルが改善するでしょうか?』

 というご質問をよくいただきます。

 今回は、これまでの臨床から明らかになっている
 肌トラブル別・改善期間の目安をご紹介します。



☆------------------------------------------------------------☆

             ── 肌トラブル別? ──

              『改善期間の目安』の秘密

☆------------------------------------------------------------☆



 ▼はじめに


 *これからご紹介する肌トラブルの原因はすべて
  『一次刺激性物質との接触』にあります。

 *記載している改善期間はすべて
  『8つの生活習慣』を完全に達成できてからのものです。


 それでは、ご紹介していきましょう。






 ▼6つの肌トラブル・改善にかかるまでの期間


 *--------------------------------------*
  (1)【ニキビ・湿疹】の改善期間
 *--------------------------------------*

  ニキビ・湿疹の程度によって
  健康な状態に戻るまでの期間には個人差がありますが、

  一次刺激性物質との接触を避けることで
  翌日から新しいものはできなくなります。

  顔全体に赤みがある方でも、接触がなくなれば
  1週間程度で赤みが減ってきていることに気づくでしょう。

  何ヶ月も赤みが続き、
  茶色にくすんで炎症性の色素沈着を起こしている場合は、
  赤みと色素沈着が取れるまでに3ヶ月ほどを要します。

  皮膚生理に年齢は関係ありませんから
  思春期のニキビにも、大人のニキビにも、
  同じことが言えます。




 *--------------------------------------*
  (2)【カサつき】の改善期間
 *--------------------------------------*

  ちょっとしたカサつきであれば、
  一次刺激性物質との接触を断つことによって
  翌朝には改善します。

  強い接触をしたあとは
  肌がガサガサとした感触になり
  かゆみを伴うこともありますが、

  この場合も、接触がなくなれば
  翌日から肌に変化が現れ、2~3日で改善します。




 *--------------------------------------*
  (3)【赤み・くすみ】の改善期間
 *--------------------------------------*

  肌の赤み(炎症)は起こりやすいもの。

  シャンプーを使って髪を洗ったり
  クリーニングに出した衣類に触れたりするだけで
  肌の紅斑値が上昇してしまいます。

  しかし下がるのも早く、
  接触がなければ1週間程度で元に戻ります。

  見た目にもすぐに変化が現れますから、
  鏡を見れば、赤みが治まっていることに気づくでしょう。

  ただ、長期間にわたって
  赤み(炎症)が続いていた場合は、
  メラニン値(色素沈着)も高い状態になっています。

  赤みが減った後、なんとなく
  くすみが残っているように感じることがありますが、
  メラニン値が下がるまでは1ヶ月程度かかります。

  そのため、赤みが減ってから
  肌に透明感が出るまでは1ヶ月が目安になります。

  炎症性の色素沈着が起きている場合も、
  今までの事例では3ヶ月で改善しています。




 *--------------------------------------*
  (4)【かゆみ】の改善期間
 *--------------------------------------*

  一次刺激性物質との接触がなければ、すぐに治まります。

  夜かゆみがあって眠れなかった方が、
  洗濯洗剤を切り替えて洗い直したら
  その日の夜からぐっすり眠れるようになったことも。




 *--------------------------------------*
  (5)【毛穴の開き】の改善期間
 *--------------------------------------*

  毛穴は、さまざまな肌トラブルの中で
  最も早く変化が現れるようです。

  接触がなければすぐに毛穴は閉じます。

  「瞬間的に改善する!」という名言(?)
  を残したフェローもいました。




 *--------------------------------------*
  (6)【シミ】の改善期間
 *--------------------------------------*

  シミは、非接触生活を続けたうえで
  ASVCを使って長期的に取り組む必要があります。

  ただ、測定フェローの事例を見ていると、
  たった1ヶ月の実践でも
  ご自分では気づかないうちに
  シミや肝斑が薄くなっている方もいらっしゃいます。

  シミをファンデーションで隠している方は多いと思いますが、
  一次刺激性物質の含まれていないものであっても
  つければ肌に負担がかかります。

  改善のためには何もつけないこと。
  大変かもしれませんが、
  気持ちを強く持って取り組んでくださいね。 

  フェローの事例をこちらでご紹介しています↓

  ☆第334号 シミ・くすみが?『測定モニターの経過』の秘密(1)
   http://hisesshoku-derm.com/archives/2012/11/334.php






 ▼変化の条件は「8項目の完全達成」


 今回は、肌トラブル別に
 改善に要する期間をまとめてみました。

 白木さん、いかがでしたか?


 「要するに、一次刺激性物質との接触がなくなれば
  どんな肌トラブルも翌日から改善へ向かう!
  ということなんですね?」


 そうです。

 何年も肌トラブルに悩んでいる方は
 信じられないかもしれませんが、
 肌を傷めていた期間を問わず、
 翌日から肌が変化します。

 ただし。

 これは、8つの習慣を
 完全に実践できていることが前提となります。

  ☆非接触生活・8つの習慣
   http://hisesshoku-derm.com/contents/style/nanimo.php


 8つの習慣が"ほぼ"できている状態では
 なかなか改善しません。

 1ヶ月続けても何も変化が見られない、
 むしろ悪化しているように見えるという場合は、
 見落としている接触があります。

 できているつもりにならずに、まっさらな気持ちで
 日常生活で肌に触れているものを書き出してみましょう。






 ▼おわりに ~ 写真を撮って効果を実感! ~


 「8つの習慣を完全達成できれば
  次の日から肌が変化するなんて!

  でも、鏡で見ても
  あんまり変わっていないような......?」


 そんな方には、
 こまめに写真を撮ることをオススメしています。

 過去の写真と見比べてみて
 初めて変化に気づいた、
 という方もたくさんいらっしゃいますよ。


 「見た目の変化が確認できると
  非接触生活を続ける励みにもなりそうですね!」





 ☆ご意見をお待ちしております。
  質問・疑問なども、お気軽にどうぞこちらへ。
  →→ http://hisesshoku-derm.com/archives/01about/info.php





メールマガジン「秘密の皮膚科学」

関連性の高い記事

【次のエントリー】
 →第406号 これから始める方へ!『先輩フェローからのエール』の秘密

【前のエントリー】
 →第404号 部屋の中でも?『室内の紫外線対策』の秘密

このページのTOPへ