メールマガジン「秘密の皮膚科学」

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2014年04月01日配信

第404号 部屋の中でも?『室内の紫外線対策』の秘密

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2014/04/01━☆
     健康な素肌を取り戻すために知ってほしいこと!

            「秘密の皮膚科学」

     第404号 発行者:シニアフェロー 牛田専一郎
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 みなさん、こんにちは。
 シニアフェローの牛田専一郎です。

 今日から4月。
 少しづつ日差しが強くなってきましたね、白木さん。


 「お天気の良い日は
  家の中にも、車や電車内にも
  太陽の光がさんさんと!

  室内で過ごすときも
  紫外線対策をしたほうがいいんでしょうか?」


 ......という声が、読者の方々からも
 ちらほらと届き始めているんですよ。

 今回は、室内の紫外線対策についてお話します。



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             ── 部屋の中でも? ──

              『室内の紫外線対策』の秘密

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 ▼室内の紫外線対策、2つの疑問

 ┌────────────────────────────
 | 
 | ◆ご質問:その1
 | 『紫外線対策として粉をつけていますが、どうでしょうか』
 | 
 | 
 | ジムでパーソナルトレーニングを受けています。
 | 時間帯と場所は自分ではどうすることもできず、
 | 日が燦々と当たるサッシの近くで
 | 1~2時間ほどトレーニングをいたします。
 | 
 | 今までは、外出時は
 | ノーメイクに帽子+フェイスマスク、日傘。
 | 
 | 車に乗っても電車に乗っても
 | 帽子とフェイスマスクをつけ、
 | 家の窓にも遮光シートを貼り、レストランでは
 | 窓から一番遠い場所を予約するくらい徹底していましたが
 | ジムではどうすることもできず、困っています。
 | 
 | ワセリンを薄くつけていれば大丈夫かな? と
 | 最初はノーメイクで通していたのですが、
 | やっぱり紫外線が怖く、今は紫外線対策として
 | コンスターチとセリライトを混ぜた粉をつけています。
 | 
 | この方法、非接触生活プロジェクト的にはどうでしょうか?
 | 
 | その後は、汗をかけば
 | お粉くらい自然と落ちているだろうと
 | さっと水で流す程度です。
 |                     (40代・女性)
 |       
 └────────────────────────────


  (牛田より)

  一般的には、部屋の中でも日焼け止めは必要!
  と言われていますが、室内の紫外線でしたら
  それほど気にする必要はないでしょう。

  何かが付着している状態は、
  肌にとって負担となります。

  たとえ全成分に問題のない粉であっても
  同じことです。

  日ごろから肌を傷めていなければ、
  日常生活レベルの日焼けをしても
  シミはできません。

  時間が経てば元に戻りますから、
  必要以上に日焼けを怖がらないようにしましょう。

  なお、粉を軽くつける程度では
  紫外線防止効果はほとんどありません。

  日常生活レベルの紫外線で
  日焼け止めをつける必要はありませんが
  (日焼け止めをつけることによる負担のほうが大きいため)、

  紫外線の強い季節に
  長時間、海や山で過ごす場合は、
  日焼け止めをつけたほうが
  肌にかかる負担を軽減できます。




 ┌────────────────────────────
 | 
 | ◆ご質問:その2
 | 『カーテンやUVカットフィルムがなくても大丈夫?』
 | 
 | 
 | 室内での紫外線対策は不要とのことですが、
 | UVカットガラスではない普通の窓で、
 | カーテンやUVカットフィルムなどがない場合でも
 | 対策は不要ということでよろしいでしょうか。
 |
 |                        (女性)
 |       
 └────────────────────────────


  (牛田より)

  直射日光でなければ、特別な対策は必要ありません。

  それでも気になる場合は、
  6月の夏至の前後2ヶ月(5月~8月)は
  窓に遮光性のカーテンをかけるなどの
  工夫をしてみてくださいね。

  それ以外の季節は紫外線量も少ないので
  特別な対策をすることよりも
  日常生活で肌を傷めないことを重視しましょう。

  通勤や仕事で、
  長時間車に乗るという場合も同じです。

  基本的には特別な対策をする必要はありませんが、
  気になる方は、車の窓に遮光フィルムを
  貼ったりするとよいでしょう。

  シミになることを気にして、傷んだ肌に
  日焼け止めやフェイスパウダーを使用すると
  トラブルがさらに悪化してしまいますので、
  ご注意くださいね。






 ▼つける対策から、つけない対策へ


 非接触生活を始めて
 これまで固定観念に縛られていたことに気付いた、
 というお便りをいただきました。


 ┌────────────────────────────
 | 
 | 『"対策"のつもりが、トラブルの"原因"に』
 | 
 | 
 | 半年前に友人にこのサイトを教えてもらって、
 | 湯シャンだけやっていました。
 | 
 | ラーナーに申し込まずにスターターセットを購入し、
 | 自分なりに実践していました。
 | 
 | 赤みが少し治まり、これは良いと思い
 | ラーナーに申し込んでASVC35を使ってみると、
 | 次の日、赤みと少しかゆみが出ました。
 | 
 | メルマガをしっかり読んで、
 | 非接触生活が完全にできてないと思い、とにかく
 | 考えられる物をサウンドスタイルの洗剤で洗いました
 | (シーツ、毛布、布団カバー、ブラシ等)。
 | 
 | 今まで春先に調子が悪くなることが多く、
 | 赤みがひどくなったりしていましたが、
 | "紫外線が強くなるのでなんとかしないと......"
 | と日焼け止めやファンデーションを塗っていたことが
 | 原因だったのではないかと思います。
 | 
 | 「何か塗って防ぐ」という
 | 固定観念に縛られていたような気がします。
 | 
 | 今ではASVC35を使ってもしみませんし、
 | 肌に透明感が出てきたように思います。
 | 紫外線は日傘でカバーして、このまま続けたいです。
 | 
 | このプロジェクトを立ち上げてくださって
 | 本当にありがとうございます。
 | 
 | スターターセットは、
 | 非接触生活を始める良いきっかけになりました。
 |
 |                     (50代・女性)
 |       
 └────────────────────────────

  肌の弱い人にとっては
  「つけること」そのものが
  肌の健康を妨げる要因となってしまいます。

  これまでの習慣を変えるのは
  大変なことかもしれませんが、

  日常生活では日焼け止めではなく
  日傘・帽子・長袖の衣類などを活用して
  「つけない対策」をしましょう。



  シミを防ぐどころか増えてしまった、
  というご相談も。

 ┌────────────────────────────
 | 
 | 『非接触生活を始めても、まだ濃くなっています』
 | 
 | 
 | 何もつけない生活を始めて約5カ月です。
 | 洗剤の移行はまだですが......。
 | 
 | この数年であれだけ日焼け止めを塗って
 | 紫外線防止しているのにシミが増える一方で、
 | このメルマガを見てチークを塗る時のこすりすぎや、
 | 日焼け止め等の害のことを知り、納得したわけです。
 | 
 | この生活で期待しているのは
 | シミをこれ以上増やしたくない、
 | できれば薄くなれば......。
 | 
 | ということなのですが、
 | 明らかに5か月前より濃くなったシミがあるのです。
 | 
 | このままどんどん濃くなっていくのでしょうか?
 | それとも、行くところまで行ったら
 | 少しは薄くなってくれるのでしょうか?
 |                        (女性)
 |       
 └────────────────────────────


  シミができるということは、
  まだ日常のどこかで
  一次刺激性物質と接触しているということ。

  シミは、肌の傷んだ部分を
  保護するためにできるものだからです。

  一次刺激性物質との接触を完全に断つことが
  シミの予防につながります。

  まずは非接触生活・8つの習慣を確認しましょう。
  http://hisesshoku-derm.com/contents/style/nanimo.php

  5つめの項目
  「肌に触れる衣類や寝具は指定の洗剤で洗う」を
  後回しにする方が多いのですが、
  衣類や寝具は素肌に長時間触れるもの。

  できるだけ早く、
  洗剤の切り替えと洗い直しを行なってくださいね。
 





 ☆ご意見をお待ちしております。
  質問・疑問なども、お気軽にどうぞこちらへ。
  →→ http://hisesshoku-derm.com/archives/01about/info.php






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