メールマガジン「秘密の皮膚科学」

2016年05月17日配信

第508号 ステップ別!『お湯洗髪のコツ』の秘密

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016/05/17━☆
     健康な素肌を取り戻すために知ってほしいこと

            「秘密の皮膚科学」

     第508号 発行者:シニアフェロー 牛田専一郎
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みなさん、こんにちは。
 シニアフェローの牛田専一郎です。

 この春に非接触生活を始めた方から、
 こんなご質問が届いています。


 『お湯洗髪、毎日がんばっています。
  頭皮がベトベトで気持ち悪いのですが、
  続けるうちにおさまってくるのでしょうか?』(女性)


 試行錯誤の日々を過ごしているかもしれない、
 ビギナーのみなさんへ。

 今回は、先輩実践者から寄せられた
 "お湯洗髪のコツ"をご紹介します。

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             ── ステップ別! ──

             『お湯洗髪のコツ』の秘密

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 ▼まずは基本をしっかりおさえましょう


 ●ステップ1 【髪をとかす】

  獣毛のブラシで、髪をよくブラッシングします。
  とかす方向を変えながら、念入りにブラッシングすることがポイント。

  頭皮を傷めてしまいますので、頭皮には
  ブラシを当てないようにしてください。

             ↓  ↓  ↓


 ●ステップ2 【洗ってすすぐ】

  シャワーヘッドを手に持ち、地肌近くに強めにお湯を当てながら
   綿手袋をはめて、地肌と髪の根元を丁寧に洗っていきます。

   片手で髪を持ち上げ、そこに手袋をしたもう一方の手を
   差し入れるようにすると、地肌まで洗いやすくなります。

   シャワーを当てる位置を少しずつ移動させながら、
  まんべんなく洗います。2往復くらいを目安にしましょう。

  さらに、毛先までとかすように洗いましょう。
   髪に付着している柔軟剤、抗菌剤などを落とします。

  すすぎはシャワーで充分時間をかけ、
  指で髪をとかすようにしながら行います。


            ↓  ↓  ↓

 ●ステップ3 【乾かす】

  タオルでよく水分をとり、すぐにドライヤーで乾かしてください。



 ☆おさらいはこちらで ~ [資料室]お湯洗髪成功レポート ~
  http://www.hisesshoku-derm.com/archives/2007/03/post-14.php






 ▼お湯洗髪のコツ ~ ステップ1:髪をとかす ~


 "お湯洗髪の8割はブラッシングで決まる"
 という声もあるほど、洗髪前のブラッシングは仕上がりを左右します。

 上から下から、向きを変えて
 獣毛ブラシで100回ずつが基本です。



 ◎先輩実践者のアドバイス

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  『頭皮の脂を毛先に流すようなイメージで』(20代・女性)
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  ヘアブラシを頭皮に当てるのではなく、
  髪に付着した一次刺激性物質を落とし、頭皮の脂を毛先に
  流すようなイメージで、ブラッシングするのがおすすめです。

  少しの手間とやり方を変えるだけで
  肌や髪が変わっていくのを感じられるようになります。
  変化を感じると楽しくなってくるものです。


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  『ベタつく方は、ブラシにガーゼをかぶせてみて』(50代・女性)
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  つげのブラシにガーゼをかませて髪をとかしてみたら
  目に見えてガーゼに汚れがつきました。

  洗髪後に乾かすときの手触りも
  サラッとして良い感じでした。

  どうしてもベタつく方は、
  ブラシにガーゼをかぶせて丁寧にとかす方法を
  ぜひ試していただきたいと思いました。


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 ▼お湯洗髪のコツ ~ ステップ2:洗ってすすぐ ~


 シャンプーを使っていたときのように
 "なんとなくゴシゴシ"ではなく、
 頭皮を少しずつ、時間をかけて丁寧に洗っていきます。

 強くこすらないようにしましょう。



 ◎先輩実践者のアドバイス

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  『長髪の方は、髪をとかすように洗って』(30代・女性)
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  お湯洗髪だけは2~3度トライしてもうまくいかず
  挫折していました。

  メールマガジンのバックナンバーを読ませていただいて、
  綿の手袋を片手にはめて洗ってみるなどしてみたのですが、
  胸まである多毛・長髪なのもあり、やはりうまくいかず、
  クレイや小麦粉シャンプーを毎日使っていました。

  でも、クレイを使うと、顔の頬が乾燥するのと、
  大量の抜け毛(!)が毎回発生し、困っていました。

  小麦粉シャンプーは使っても顔の肌への影響がなく、
  クレイ使用時よりも肌が綺麗になって嬉しかったのですが......

  地肌につけて、もみこんで、髪全体に行き渡らせてという
  洗い方をしていたのですが、長髪で髪の量が多いためか、
  小麦粉シャンプーの使用量を多くしないと、
  日中にすぐに頭がかゆくなってフケが出てしまっていました。

  そして、今回サポートプログラムに申込させていただくにあたって、
  お湯洗髪をどうしても成功させたいと思い、ある日一念発起して、
  両手に綿手袋をはめて、落ち着いて洗ってみると、
  あれあれと意外に簡単にすっきり洗えて、
  その後ドライヤーで乾かした髪が軽くて
  サラサラになり、びっくりしました。

  片手ではなく、両手に綿手袋をはめて洗ったのが良かったのかな、
  なんて思っていたのですが、その後メールマガジンのバックナンバーや
  お湯洗髪の成功談をもう一度読んだ際に、

  両手に綿手袋をはめて、長髪の場合は髪をとかすように
  洗うことがコツとかかれてあり、確かに初めてお湯洗髪に成功した日は、
  知らず知らずのうちに、髪を綿手袋をはめて
  手グシで丁寧にとかすようにして洗っていたのです。

  過去に失敗したときは、普通のシャンプー使用時と同じように
  地肌をマッサージするようにして、その後、お湯でガーッと流す
  やり方をしていました。

  初めからきちんと、バックナンバーなどを
  読み込んでいれば良かったと思いました。

  今回あっさり簡単にお湯洗髪に成功して、その良さに感激しています。
  それ以来、ずーっとお湯洗髪を毎日しています。

  ちなみに、人生の中で、今がいちばん
  髪がサラサラで、綺麗で、ツヤツヤです。


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  『お湯を地肌に届かせるように』(30代・女性)
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  お湯洗髪のコツは丁寧に、時間をかけること。

  シャワーのお湯を
  地肌へ届かせるように洗うと、サッパリします。

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 ▼お湯洗髪のコツ ~ ステップ3:乾かす ~


 よくタオルで水分を拭き取ってから
 すぐにドライヤーで乾かします。



 ◎先輩実践者のアドバイス

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  『洗うときも乾かすときも、ブロッキング』(50代・女性)
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  髪をブロッキングし、綿手袋をはめて、順番に髪を洗います。

  乾かすときもブロッキングし、
  乾いた綿の手袋をはめて、順番に乾かします。

  髪が濡れているときは、つげの櫛でとかしています。


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  『タオルの加工にも気をつけて』(40代・女性)
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  私が最も悩まされたものは「タオル」です。

  髪のベタつき、毛穴の黒ずみが、なかなか改善されず
  2ヶ月を過ぎてもイマイチでした。

  そこそこ値の張るタオルを使っていたのですが
  値段は関係ないのですね......。
  原因はすべて風呂あがりのバスタオルでした。

  今はオーガニックコットンにしています。

  人それぞれの原因があって、
  うまくいかない時もあるかと思いますが
  ひとつずつ、確認するしかないようです。

  心折れそうになるのですが、原因が分かると
  本当に肌はすぐに変わり、反応の早さ、正確さに驚きました。

  自分の肌には、必要なものはすでに備わっていて、
  今まで壊し続けていたんだ、と実感しました。

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 ▼おわりに ~ 補助グッズの選び方 ~


 今回は、先輩実践者から寄せられた"お湯洗髪のコツ"を
 洗髪のステップ別にご紹介しました。

 最後に、お湯洗髪に欠かせない
 補助グッズの選び方についてお話します。

 次のような点に気をつけて選ぶと、
 より快適に洗髪できるようになりますよ。


 ◆綿手袋◆

  100均の綿手袋を使い、かゆみやフケが
  ひどくなったというご報告があります。

  抗菌加工だけでなく、製品の生産効率を上げるため
  さまざまな化学処理がされている手袋も多いようです。
 
  綿手袋は、加工が施されていないものを選びましょう。
  かゆみ・ベタつき・フケなどの症状が出る場合は、
  その手袋の使用を中止しましょう。


 ◆ブラシ◆
  シリコン加工、抗菌加工のものは避けましょう。


 ◆タオル◆

  綿手袋と同じように、さまざまな科学処理をされたものがあります。
  抗菌・柔軟などの加工が施されているタオルを使うと、
  フケやベタつきの原因になります。


 どれを選んだらよいかわからないという方は、
 サウンドスタイルのオンラインストアをのぞいてみてくださいね。

  ☆サウンドスタイル・オンラインストア
   http://soundstyle.co.jp/goods.html





 ☆ご相談・ご質問など、お気軽にどうぞこちらへ。
  →→ http://hisesshoku-ryouhou.com/archives/06info/info.html

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