メールマガジン「秘密の皮膚科学」

2015年07月21日配信

第468号 ノーメイクのときは?『非接触生活式・洗顔法』の秘密(1)

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2015/07/21━☆
     健康な素肌を取り戻すために知ってほしいこと!

            「秘密の皮膚科学」

     第468号 発行者:シニアフェロー 牛田専一郎
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 みなさん、こんにちは。
 シニアフェローの牛田専一郎です。

 洗顔は毎日するものですが、
 自分のやり方で良いのか不安に思っている方もいるようです。

 洗顔後の毛穴の開きや、
 顔の赤みに悩んでいる方も。

 そこで、今回と次回の2回に分けて
 洗顔について取り上げます。

 今回は、メイクをしていないときの
 洗顔についてお話しします。

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            ── ノーメイクのときは? ──

            『非接触生活式・洗顔法』の秘密(1)

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 ▼シャワーを顔にあてるだけで大丈夫?


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  ◆『洗顔のルールはありますか?』(30代・女性)
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  お湯で洗顔する時のルールなど、ありますでしょうか?
  (手の使い方や、お湯の温度など)

  お風呂で洗顔する時は、
  シャワーのぬるま湯を直接、顔に当てるだけなのですが、
  これで大丈夫でしょうか?

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 まずは、基本の洗顔方法をおさらいしましょう。

 ┌──────────────────────────────
 |
 |       【非接触生活・洗顔の手順】
 |
 | 1.手についている一次刺激性物質を
 |   指定のペーパータオルや手ぬぐいで落とす
 |
 | 2.ぬるま湯か水で顔を洗う
 |
 | 3.指定の洗剤で洗ったタオル
 |   またはペーパータオルで顔を拭く
 |
 └──────────────────────────────


 ご質問にもあったように、ノーメイクであれば
 シャワーのお湯を当てるだけでも問題ありません。

 汗をかいたときやベタつきが気になるときは
 手を洗ってから洗顔をすると良いでしょう。

 "手と顔の摩擦が肌に良くないのでは"
 と心配される方もいらっしゃいますが、
 皮膚は体内を守る臓器です。
 手で多少こするくらいは問題ありません。

 お湯は、お好みの温度で結構です。


   詳しくはこちらでどうぞ
  第314号 3ステップ? 『洗顔の基本』の秘密
 http://hisesshoku-derm.com/archives/2012/06/314.php 

   動画で見る! ペーパータオルを使った手の洗い方(2番目の動画です)
 http://hisesshoku-ryouhou.com/archives/2014/06/20140612.html  






 ▼石けんを使わないからニキビができる?


 水やぬるま湯だけで洗顔していると
 肌にベタつきが残り、それがニキビの原因になるのでは?
 と心配されている方も少なくないようです。

 ある読者(40代・女性)から
 こんなお問い合わせをいただきました。


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  ◇『やっぱり、石けんで洗顔すべきでは?』
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  石けん洗顔しない・こすらない、を実践すると
  皮脂が溜まりまくって、角栓のつまりが余計に多くなり、
  にきびができてしまいます。

  そして、そのにきびがまた、
  肌の凹を作ってしまうという悩みがあります。

  やはり私には、夜だけでも石けんでの洗顔が
  必要なのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

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 (牛田からのお返事)

 顔に多少のベタつきが残っても、
 それがニキビの原因となることはありません。

 石けんを使った方が良いのでは、とのことですが、
 すべての石けんや洗浄剤は一次刺激性物質であるため
 タンパク質を変性させる作用があります。

 ニキビを防ぐどころか
 肌トラブルの改善を妨げてしまいますので、
 肌の弱い方は石けんの使用を控えたほうが良いでしょう。

 非接触生活を実践することで、
 ニキビを含む皮膚トラブルの原因を断つことができます。

 非接触生活を実践しているのにニキビが治らない場合は、
 日常生活のどこかでまだ、一次刺激性物質に触れているはずです。

 『非接触生活・8つの生活習慣』をすべて実践してくださいね。
 http://hisesshoku-derm.com/contents/style/nanimo.php






 ▼後日、ご報告が届きました


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  ◇『ふきんで顔を拭くのをやめました』
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  石けんを使わず、こすらずに洗顔するとニキビができてしまう、
  ということに対して、「非接触ができていないのでは」
  とアドバイスをいただきました。

  当時、洗顔の後、コットンの「ふきん」を推奨洗剤で洗い、
  ペーパータオルのように
  1回ずつ使っては交換していました。

  しかし、アドバイスをいただいて以来、
  そのふきんで顔を拭くのをやめて、
  推奨のペーパータオルのみで顔を拭いています。

  以来、当時のような
  大きなにきびや白にきびはできていません。

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 ニキビの原因は、皮脂が取りきれていなかったことではなく
 洗顔後に使っていた"ふきん"との
 接触にあったようですね。

 洗顔後に赤みが出る、毛穴が開く、乾燥感がある、
 といった症状がある場合は、洗顔の一連の流れのどこかに
 肌を傷める要素があります。

 まず疑いたいのは、タオル。
 市販のタオルには、さまざまな加工がされています。

 洗顔後の肌の状態が気になる場合は、使用を見直しましょう。
 指定のペーパータオルで顔を拭くこともできます。

  ☆[手や顔を拭くときに]非接触生活研究会指定のペーパータオル
   http://soundstyle.co.jp/goods/8007.html


 また、手に付着した一次刺激性物質も
 肌を傷める一因となります。
 洗顔前の手洗いを徹底しましょう。




 次回は、メイクをしているときの洗顔についてお話しします。
 どうぞお楽しみに!



 ☆ご相談・ご質問など、お気軽にどうぞこちらへ。
  →→ http://hisesshoku-ryouhou.com/archives/06info/info.html

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