メールマガジン「秘密の皮膚科学」

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2013年05月07日配信

第359号 自信と不安?『肌断食・応募のメールから』の秘密

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2013/05/07━☆
     健康な素肌を取り戻すために知ってほしいこと!

            「秘密の皮膚科学」

     第359号 発行者:シニアフェロー 牛田専一郎
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 みなさん、こんにちは。
 シニアフェローの牛田専一郎です。


 先月配信した"臨時号"にて、
 当メルマガの読者でもある作家・平野卿子さんの著書
 『肌断食---スキンケア、やめました』
 のプレゼントキャンペーンを実施しました。
 

  ☆プレゼント!『肌断食---スキンケア、やめました』の秘密
   http://hisesshoku-derm.com/archives/2013/04/356_2.php


 たくさんのご応募をいただき、
 ありがとうございました!

 初めてメールを送ってくださった方も
 いらっしゃいましたね。

 今回は、ご応募のメッセージからみえてきた
 傾向についてお話します。



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             ── 自信と不安? ──

           『肌断食・応募のメールから』の秘密

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 ▼2つに分かれた応募動機


 ご応募のメールをすべて読み終えて
 牛田はあることに気づきました。

 何もつけない生活を送ることに
 自信のある方と、迷いのある方。
 2つに分かれていたのです。


 自信のある方は
 ・『断食肌』の本でもっと勉強したい
 ・他人に説明できるようになりたい

 不安や迷いのある方は
 ・本を読んで不安を解消したい
 ・後押ししてもらいたい

 という応募動機でした。

 それぞれ、代表的なメッセージをいくつかご紹介します。






 ▼何もつけない生活に、自信を持っています!


 ┌────────────────────────────
 | 
 | 【非接触療法のよさを伝えたい!】(30代・女性)
 | 
 | 
 | 私自身では、確固たる信念を持って
 | 非接触療法を実践しているつもりです。
 | 
 | ですが、周りの人にそれを
 | うまく伝えることができていません。
 | 
 | 10年以上もあった頑固なシミが消えたり、
 | 肌の調子がよくなっても、
 | 「それはあなたが若いからなのよ」で終わってしまいます。
 | 
 | 無理に他人に強制するものではないとはわかっていますが、
 | 本当は非接触療法の良さを知って欲しいと思っています。
 | 
 | 平野卿子さんは私の母と同年代の方とお見受けいたします。
 | 是非そのような方の体験を読んで勉強したいと思っています。
 | どうぞ宜しくお願い致します。
 | 
 └────────────────────────────

 ┌────────────────────────────
 | 
 | 【もう新製品に惑わされません】(30代・女性)
 | 
 | 
 | スキンケアの鬼のように、中学時代くらいから
 | 洗顔フォーム、化粧水、乳液、美容液、パックなど
 | やれ無添加だとか、口コミで人気があるとかいうと、
 | 代わる代わる試してきました。
 | 
 | 30代半ばに差し掛かり、結婚をすることになって、
 | 「こんなにいろいろ使っていたらお金が足りない...」
 | 「手間とお金をかけないときれいになれないなんて、
 | 不自由すぎる!」と困っていたところ、
 | 偶然、ネットネットサーフィンで湯シャンと巡り会いました。
 | 
 | 湯シャンにしてから半年、髪の扱いも楽になり、
 | 石けんに依存しない快適さ、顔の乾燥から解放されたことで
 | 「何もつけないでよかったんだ...」と感動しているところです。
 | 
 | もう、新製品に惑わされないで、
 | 最小限のさっぱり化粧水でやっていく自信もつきました。
 | 
 | 20代のころよりも、法令線が目立たなくなって、
 | ありがたい限りです。
 | 
 └──────────────────────────── 
 
 ┌────────────────────────────
 | 
 | 【本当に楽ちんで、毎日が楽しいです】(40代・女性)
 | 
 | 
 | 牛田さんのサイトを偶然見つけ、
 | 「何もつけない」を実践し始めて約1ヶ月ほど経ちました。
 | 
 | 化粧品を使わなくても
 | 何の問題もないことにびっくりしています。
 | 「一体いままでなんだったんだろう」と呆然としています。
 | 
 | これから、どんどんきれいになれると思うと
 | 毎日、日が過ぎていくのが楽しいです。
 | 
 | でも、まだまだ知りたいことがたくさんありますし、
 | 勉強したいと思っています。
 | ご紹介して下さった本に大変興味を惹かれました。
 | 絶対、読みたいです!!
 | 
 | それから、「何もつけない皮膚科学」を
 | ずいぶんたくさんの人に紹介しました。
 | 
 | でも、完全に実践しはじめた人は、私の母だけです。
 | 母はとても調子が良いと喜んでいます。
 | 
 | 私のプレゼンテーションがうまくないのか、
 | みんな「なるほど、そっか~」といっても、
 | 100%シャンプー・石けん・洗剤をやめる人はなかなかいません。
 | 
 | わたしは、すぱっとやめた派ですが、
 | 本当に楽ちんで心から感謝しています。
 | ありがとうございます!!
 | 
 └────────────────────────────






 ▼何もつけない生活に、迷いがあります......


 ┌────────────────────────────
 | 
 | 【迷いながら中途半端にやっています】(30代・女性)
 | 
 | 
 | まだ迷いながら中途半端にやっているので、
 | 参考に、そしてもっと踏み込んでできるように
 | 後押しになれば! と思い応募しました。
 | 
 └────────────────────────────

 ┌────────────────────────────
 | 
 | 【なかなか踏ん切りがつきませんでした】(20代・女性)
 | 
 | 
 | 「何もつけない皮膚科学」のサイトを知ってから、
 | ずっと関心があり、自分なりにも調べたり
 | プチ実践していましたが、なかなか本格的に
 | 実践する踏ん切りがつきませんでした。
 | 
 | メルマガに載っていた
 | 牛田さんと平野さんのメールのやり取りを読んで
 | 私も、自分自身で人体実験(?)してみようと
 | やっと踏ん切りがついたように思います。
 | 
 | 紫外線が1年のうち一番強くなる
 | この時期に開始してみたいです。
 | 果たしてどうなるのか?
 | 自分でも興味津々です。
 | 
 └────────────────────────────

 ┌────────────────────────────
 | 
 | 【鏡を見ては心が折れること、度々です】(40代・女性)
 | 
 | 
 | 今、どうしても乾燥して
 | 皮膚が痛痒い時だけワセリンをつけ、
 | それ以外はずっと「肌断食」を心がけています。
 | 
 | ですが、どうしても鏡を見るたび
 | 「何かつけたほうがもっといいのではないか」と
 | 心が折れること度々です。
 | 
 | ぜひ拝読させて下さい。
 | 
 └────────────────────────────

 ┌────────────────────────────
 | 
 | 【季節の変わり目には、不安になる日も】(50代・女性)
 | 
 | 
 | 先生からのメールを読んでいる今日は、
 | 朝から顔が痒くなり、タオルを濡らして痒みを押え、
 | 顔の表面に手で触らない様にすることと戦いながら、
 | この本を読でみたい、他人の感想を知りたいと思いました。
 | 
 | 普段から日々、
 | 本当に何もつけなくていいのかとの友人の質問に答えつつも、
 | 不安になる日も季節の変わり目には多々あります
 | (特にこの季節は痒い)。
 | 
 | 平野卿子さんの本を読んで、納得し、
 | 自分の信じる道に後押しを貰えるのではと、
 | 私は正しいと思える本を読みたいと切望するのであります。
 | 
 └────────────────────────────






 ▼白木さん、いかがでしたか?


 「自信・確信をもっている方と、
  迷いや不安のある方。
  メッセージの内容には大きな違いがありますね~!」


 不安のある方は
 なかなか踏ん切りがつかずに
 できることだけを実践しているためトラブルが改善せず、
 ますます不安になるという悪循環に陥りがち。

 一方、長年にわたって深刻な悩みがあり、
 これまで化粧品の情報に振り回されてきた方は
 すっぱりと化粧品をやめることができ、トラブルの改善も早い。
 という傾向があるようです。

 何もつけない生活を"治療的"に考えるか、
 "スキンケア"の一つとして考えるか。
 捉え方によっても、違いが生まれているようです。


 「メルマガの以前のタイトルが
  『秘密の化粧品』だったことも
  影響しているのかもしれませんね」






 ▼あらためて『秘密の皮膚科学』でお伝えしたいこと。


 このメルマガでお伝えしたいことは

 ◆カサつき、ニキビ、シミ、毛穴の広がりなどの
  皮膚トラブルは、一次刺激性物質との接触によるもの。

 ◆とりわけ、肌の弱い人は
  一次性刺激物質の影響を受けやすい
 (=ダメージが肌に現れやすい)。

 ◆肌の弱い人は、衣類や寝具にも気をつけて
  生活全般を見直しましょう。

 ということです。


 次回は迷いのある方のメッセージに多かった、
 "カサつき"について
 おさらいをしてみたいと思います。

 どうぞお楽しみに。



 ☆質問・疑問などがありましたら、
  お気軽にどうぞこちらへ。
  →→ http://hisesshoku-derm.com/archives/01about/info.php


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