メールマガジン「秘密の皮膚科学」

2005年04月05日配信

第24号 洗顔のキホン! 『洗い方』の秘密

 【以下は内容が古いので読まないでください。】
 ※洗顔料を使うことが前提の内容になっていますが、
  洗浄力の弱い洗顔料も界面活性剤です。日常生活では使用せずお湯のみで
  洗顔するようにしましょう。メイクもお湯のみで落とせるものにしてくださいね。(2012.7.3)

 みなさん、こんにちは。
 コスメプロデューサー・牛田専一郎です。


 お友達と旅行に行ったりすると、
 お肌のお手入れの仕方って人それぞれなんだなぁ~って
 思うことがありませんか?


 冷水でバシャバシャと洗う人。
 洗顔フォームをたっぷりとつける人。
 ゴシゴシとこするように洗う人。


 メイクと同じように、洗顔法にも
 その人なりの工夫があるのですね。


 今回は牛田流の洗顔法をご紹介します。
 あなた流の洗顔法に取り入れていただけたらうれしいです!


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        洗顔のキホン! 『洗い方』の秘密


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 ▼『洗顔剤の選び方』おさらいです


 先週まで3回にわたって、洗顔剤についてお話をしてきました。
 白木さん、洗顔剤を選ぶときのポイントをお願いします!



 「ハイ! ポイントは2つでした。


  ●洗浄力の弱いものを選びましょう!
  ==================================
  洗浄力が強いものを選ぶと、お肌から潤いが奪われるとともに、
  炎症などの皮膚トラブルが起こりやすくなります。

  濃いメイクは洗浄力の強い洗顔剤でなければ落ちませんから、
  メイクはなるべく控えめに。

  弱い洗浄力でも落ちる程度の薄めのメイクにしましょう。



  ●洗い上がりが「しっとり」しないものを選びましょう!
  ==================================
  洗い上がりが「しっとり」する洗顔剤には、
  湿潤剤や油分が含まれています。

  顔を洗っても、本当の素肌には戻れないため、
  お肌が休むことができません。

  また、使用感と洗浄力の強弱には関係がありません。
  「しっとり」するからといって、
  必ずしもお肌にやさしい成分でできているわけではないのです。

  ...と、いうことでしたよね?」



 そのとおり。
 もう洗顔剤を選ぶ基準はバッチリですね。



 「洗顔剤を選んだら、それを『どう使うか』が気になりますよね!」



 そう来ると思って用意していましたよ!
 今週は、洗顔剤の使い方についてお話します。




 ▼牛田流・洗顔のキホン


 では、洗顔の基本手順をご説明します。
 みなさんも、洗面台の前に立っているつもりで読んでくださいね。


 ○o。___________________________。o○


    1)洗顔剤を手に取ります。


    2)そしてよ~~~く泡立てます。


    3)ブクブク...と泡立ったら、お肌に乗せます。


    4)やさしく、やさしく洗ってください。
      ゴシゴシとこすってしまうと、お肌を傷めてしまいます。
      「手で洗う」というより「泡で洗う」というイメージで...。


    5)十分にすすいで洗い流します。


 ○o。___________________________。o○


 ...これでおしまいです。


 いかがでしたか? 白木さん。



 「『泡でやさしく』ってことは分かったんですけど...。
  もっと細かく質問してもいいですか?」



 どうぞどうぞ!



 ▼温度は? 時間は? 洗顔Q&A


 「ええと、まず1つ目。
  泡をお肌に乗せている時間の目安ってあるんですか?」



 何秒乗せておきましょう、というような目安はありません。
 しかし、泡(洗顔剤)には界面活性効果があります。

 界面活性剤は決してお肌にやさしいものではありませんから、
 泡がお肌に触れている時間は、短ければ短いほどいいですね。


 ちなみに、泡をお肌に乗せた直後が
 一番強い界面活性効果があります。




 「そして2つ目。
  すすぎは十分に...ってことですけど、
  すすぐときに使うのは、水とお湯、どちらがいいんですか?」




 お湯は、皮脂膜に付いた汚れや剥離した角質などの
 油脂分をよく落としてくれます。

 でも、あんまり熱すぎると火傷をしてしまいますから、
 微温湯を使ってくださいね。


 ちなみに、最後に冷水ですすぐと、毛穴を引き締めることができますよ。




 「これで最後の質問です。
  すすぎ時間の目安はありますか? 最低何秒必要!とか...」




 すすぎ時間にも目安はありませんよ。
 ただ、洗顔剤の使用量によりますね。

 洗顔剤の使用量が多ければ長い時間すすがなければなりませんし、
 少なければ短い時間で済みます。


 気をつけなければいけないのは、洗顔剤をお肌に残留させないことですね。




 ▼洗い残しのコワ~イ影響



 「十分にすすいだつもりでも、よくよく見たらオデコの生え際に
  泡が残ってた!ってこと、結構よくあるんですけど...。
  そのまま放っておくと、どうなってしまうんですか?」



 洗顔剤がお肌に残留していると、
 たんぱく質が変性を起こします。



 「ヘンセイ? 具体的にはどういうことですか??」



 湿疹ができたり。
 炎症がおきて、シミができたりします。



 「ひぇ~~~!」



 洗い残したとおりの形にシミができてしまうんですよ。

 気づいたときには、時すでに遅し...。
 日ごろからしっかり、十分に洗顔剤を落とす習慣をつけましょうね。



 「今夜から、目を皿のようにして『泡チェック』をしなきゃ!」



 そうですね。洗い残しだけは、きびしい目でチェックしてくださいね。

 次回もどうぞお楽しみに!



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