メールマガジン「秘密の皮膚科学」

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2009年10月27日配信

第209号 非接触療法?『開発現場からのご報告』の秘密

 みなさん、こんにちは。
 コスメプロデューサーの牛田専一郎です。


 今回は、開発の現場(秘密のプロジェクト)から
 2つ、ご報告をさせていただきたいと思います。


 まず1つめ。

 秘密のプロジェクトでは、
 研究開発を行うにあたって
 4つのテーマを掲げているのですが──

   ◆秘密のプロジェクトとは
    (誕生から今に至る歴史や、活動のテーマをお話しています)
    http://hisesshoku-ryouhou.com/archives/01about/about.html



 このうち、2つめのテーマである
 【医療の現場にその解決策が反映される提案をしていくこと】
 が、いよいよ動き出すことになりました。


 5人の皮膚科専門医、形成外科医から賛同を得ることができ、
 小さく活動を始めることになったのです!



 そして、2つめのご報告は......。


☆------------------------------------------------------------☆

          ── 非接触療法? ──
 
         『開発現場からのご報告』の秘密

☆------------------------------------------------------------☆


 ▼2つめのご報告は、「名称」についてです。


 5人の皮膚科専門医、形成外科医と活動を始めるにあたって、
 当メルマガ&サイトでおなじみの単語やフレーズを、
 次のように呼ぶことになりました。


 *-------------------------------------------------*

   「何もつけない」お手入れ法 ⇒ 「非接触療法」

   ASVCを使用すること ⇒ 「ビタミンC塗布療法」

   「お肌が弱い人」 ⇒ 「接触性過敏症候群」

 *-------------------------------------------------*



 これらの言葉は、現段階では
 医学用語として認知されているわけではありませんが、
 医学的根拠(EVIDENCE)を
 これから2~3年かけて作っていく予定です。


 まずは【スキンケアと治療の中間の位置づけ】で
 患者さん、医師に知ってもらうことを目標に
 スタートを切ります。



 ......と、ここで白木さんが何か聞きたそうな様子。


 「牛田さん、ひとつ質問!
  スキンケアと治療の中間の位置づけ、
  ってどういう意味ですか?」





 ▼スキンケアと治療の中間の位置づけとは


 嬉しいご報告メールに病名がしばしば登場しますが、
 お肌の悩みは、病名が付いているもの、
 病名を付けることができるものがほとんどです。

 「何もつけない」を「非接触療法」に、
 ASVCの使用を「ビタミンC塗布療法」に
 置き換えよう、という試みもここからきています。

 何もつけないスキンケアと、ASVCの使用は
 治療効果も期待できるのです。

 牛田は、ひとりでも多くの方に
 それを実感していただきたいと考えています。

 目指すは、
 患者満足度(PS:patient satisfaction)の向上!です。





 ▼あらためて、『非接触療法』とは


 これまで"何もつけない"お手入れ法として
 お伝えしてきましたが、病院・医院へは
 『非接触療法』として提案しています。

 非接触療法とは、
 タンパク変性物質、感作物質との接触を断つ方法です。

 具体的な実践方法は、
 みなさんすでにご存知の8項目。

  ☆こちらからご確認ください~『8つのチェックポイント』の秘密
   http://hisesshoku-derm.com/archives/2008/09/165.php


 治療目的ですから、患者さんには
 ファンデーションなどのメイクもしないようお願いする予定です。


 ではここで、
 何もつけない、あらため
 『非接触療法』を始めた方のご報告を2つご紹介します。



  ┌────────────────────────────
  |◆【何もつけないを実践して】
  | 
  | 牛田様とスタッフの方々
  | 
  | この度秘密の化粧品に出会い、本当に感謝しています。
  | 
  | 私は思春期の頃ににきびが出来て、大人になってからも
  | あまり肌は綺麗な方ではありませんでした。
  | 
  | また、アレルギーもあり、体もしょっちゅう
  | 湿疹やら吹き出物が出来る体質でした。
  | 
  | しかし、そんなに気に病んでは無かったのですが、
  | 三十代後半になり全てが悪化しはじめました。
  | スキンケアに関しては良いと言われている物を全て試しても
  | 効果が感じられませんでした。
  | 
  | 「すっごいハリが無いし毛穴もすごいね。」などと
  | 指摘されたりして悲しい日々でした。
  | でもそれは本当の事で言い返せませんでした。
  | 
  | ------------------------------------------------------
  | 
  | そして今年の夏、突然全ての化粧品が使えなくなりました。
  | 全部ぴりぴりするのです。そしてかゆくなるのです。。。
  | もうどうしたらいいのだろうと思い悩み。。。
  | 秘密の化粧品と出会いました。
  | 
  | 何もつけないをはじめて一週間はかなりヒサンでした(笑)
  | ぼろぼろに皮が剥け、しみは目立ち、毛穴はぱっくり。
  | 
  | でも、上手に表現できないのですが、それでも
  | スキンケアしてる時より肌が元気な感じがするのです。
  | かゆみが無いだけで、嬉しかったです。
  | 
  | ------------------------------------------------------
  | 
  | その日から丸二ヶ月。
  |
  | 美容外科に行ってヒアルロン酸を注射していた
  | 目の下のしわが消え、しみは秘密のコンパクトだけで
  | 隠れるくらい薄くなり、毛穴は大きいものはまだ目立ちますが、
  | そのほかは殆ど目立たなくなり、眉間、あごなどは
  | 白い角栓がびっしりだったのに、それが無くなり。。。
  | くすみが抜け、薄い色のグロスが映えるようになりました。
  | 
  | おまけに脱シャンプーによって髪はつやつやです。
  | ハリ・コシがあって、十代の頃のようです。
  | カラーしても傷みません。
  | こんな風になれるなんて夢のようです。
  | 決して大げさではありません。
  | 
  | 本当に嬉しい。感謝感謝です。
  | 
  | ------------------------------------------------------
  | 
  | 「すごく肌が綺麗になったね!何を使ってるの?」
  | と友人に尋ねられます。
  | 湿疹や肌荒れで悩んでいる人には丁寧に伝えるのですが
  | 「そんなの絶対に無理。私には出来ないわ」で却下されます。。。
  | 
  | とても残念ですが、かつては私もあたりまえに
  | あらゆる化粧品を使ってきたし、
  | それが美肌の秘訣と信じて疑わなかったので、
  | 仕方ないのかなと思います。
  | 
  | 今さらですが、化粧品はエンターテイメント、という事を
  | 身をもって知りました。(これも中々伝わりませんね)
  | 
  | これからも何もつけないを励行し、
  | 健康な素肌を取り戻す楽しい日々を送っていきたいです。
  | 
  | 何もつけないことが一番良いという、
  | 当たり前のことに気づかせてくれた
  | 牛田様には本当に感謝しております。
  | 
  | スタッフの方々にも、いつも丁寧に対応していただき
  | ありがとうございます。
  | ひとりでも多くの方が悩みから解放されるといいですよね。
  | 
  |                     (30代・女性)
  | 
  └────────────────────────────


  ┌────────────────────────────
  |◆【でんぷうに変化が】
  | 
  | 洗剤をトップクリアリキッドにしてから、
  | 腹部、背中、腕の付け根、胸などに出ていた
  | でんぷう(医者に行ってないので自分で調べました。
  | 褐色に変色しています。)がよくなったような気がしています。
  | 
  | まだ、はっきりよくなったとは言えないのですが、
  | なんとなく色が薄くなってきた感じです。不思議です。
  | 
  | これは、高校生(80年代)の頃から
  | 黒くなり始めていたのですが、
  | その頃に洗剤の成分に変化があったのかしら???などと
  | 考えてしまいました。
  | 
  | 洗剤に少しでも理由があるのだとすると、怖いことです。。。
  | 
  |                     (40代・女性)
  | 
  └────────────────────────────





 ▼あらためて、『ビタミンC塗布療法』とは


 『ビタミンC塗布療法』は、
 ASVC(活性保持型ビタミンC)を
 濃度別の3ステップで使用する方法です。

 非接触療法と併用し、ステップを着実に実践することで
 既往症や年齢を問わず、お肌に変化が現れます。

 ポイントは
 必ずタンパク変性物質、感作物質との接触を断って
 ASVCを使用することです。

 お肌が傷んでいたために、
 ASVCが刺激となって湿疹ができてしまった、
 という方から"その後"のご報告が届いています。



  ┌────────────────────────────
  |◆【洗顔料の使用をやめたら......!】
  | 
  | 牛田さんのご助言とおり、秘密の洗顔料の使用もやめ、
  | 先週の木曜、金曜は、秘密のファンデーション使用後も
  | お湯と手拭いだけの洗顔で試してみました。
  | 
  | 木曜日は、ASVC22を全体に使用。
  | 金曜は、おそるおそるASVC28を全体に!
  | 最初だけ、ピリッとしましたがあとは、大丈夫。
  | ぴりぴりせずに3分間、使用できました。
  | 
  | 週末の、土曜、日曜は、ファンデーションも
  | 使用しなかったので
  | ASVC28も何も問題なく使用できました。
  | 
  | こんなに使い心地の良い秘密の洗顔料でも
  | このような状態になるなんて、びっくり!
  | 恐るべしタンパク変性ですね。
  | 
  | 牛田さんのプロジェクトにたどりつかなければ
  | きっと、いまだに洗顔料や美容液等を
  | 使っていただろうと思うと
  | あらためて、ぞっ~としました。
  | 
  | このプロジェクト創設して頂いて
  | 本当にありがとうございます。
  | これからも期待しています。まずは、ご報告まで!
  | 
  |                     (40代・女性)
  | 
  └────────────────────────────




 この他にも、
 何もつけない+ASVC(非接触療法+ビタミンC塗布療法)を
 実践している方々から、うれしいご報告が届いています。



  ┌────────────────────────────
  |◆【汗管腫がボロっと取れました!】
  | 
  | こんにちは、牛田さん
  | 
  | 左の鼻の横(目の下から3~5センチくらいのところ)に、
  | ここ数年、汗管腫??
  | (おそらくそうだと思いますが、目から少し離れているので、
  | 不確かです。)が一つありました。
  | 
  | 1ヶ月前くらいから、それが皮膚から
  | どんどん飛び出してきているような気がして、
  | 触ると少し痛みがありました。
  | 
  | ASVCのおかげで他のシミも取れたり、
  | 薄くなってきていましたので、この変化はおそらく
  | その汗管腫らしき物も取れる前兆に
  | なってきているんだと思っていました。
  | 
  | そして昨日、ついにお風呂の後、
  | そこを何気に触ったらボロっと取れました!
  | 
  | 証拠写真を送ろうと思ったのですが、
  | その汗管腫の写真は撮ってありませんでした。。。
  | 
  | 色素沈着やシミなどの方に気をとられていて、
  | そちらの方の写真をとるのを忘れてました。。すみません。
  | 
  | これからもずっと応援して行きますので、
  | 体に気をつけて頑張ってください。
  | 
  |                     (30代・女性)
  | 
  └────────────────────────────


  ┌────────────────────────────
  |◆【毛孔性角化症の赤みが薄くなりました】
  | 
  | 二の腕、ひざ下にある毛孔性角化症が、
  | ぶつぶつはあるものの、赤みが薄くなりました。
  | 
  | 顔のほほ全体にあった小さなぶつぶつが
  | だいぶ引き手触りが良くなりました。
  | 
  | 目の下にハリが出て、深いしわがなくなりました。
  | ほうれい線が目立たなくなりました。
  | 首のしわが薄くなり、顔とともに白くなりました。
  | 
  |                     (20代・女性)
  | 
  └────────────────────────────





 ▼今回のご報告はここまで。


 読者のみなさん、測定・読者モニターのみなさんの
 ご協力のお陰でここまでの展開になりました。

 ありがとうございます!



 「"非接触療法研究会をつくりましょう!"
  というご提案もあるそうですね?」


 おっと。
 白木さん、早耳ですね......。
 進展がありましたら、またこちらでご報告しますね。


 いよいよ動き出した医療現場へのアプローチ。

 果たして牛田は、
 医療の現場に『非接触療法』『ビタミンC塗布療法』を
 普及することができるのでしょうか?

 みなさん、ご期待ください!



  ★牛田への感想・コメントがありましたら、
  お気軽にどうぞこちらへ。
  http://hisesshoku-derm.com/archives/01about/info.php




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