バックナンバーメールマガジン「秘密の皮膚科学」
2024年07月23日配信
どんなとき?『紅斑値が上がるとき、下がるとき』の秘密 | 第809号
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2024/07/23━☆
健康な素肌を取り戻すために知ってほしいこと
「秘密の皮膚科学」
第809号 発行者:シニアフェロー 牛田専一郎
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
みなさん、こんにちは。
シニアフェローの牛田専一郎です。
測定を再開してから数か月が経ちました。
少しずつ新しいデータも集まってきました。
「数値がちょっとしたことで
日々変化していることがわかりますね」
そうですね、白木さん。
健康な素肌を取り戻すために知ってほしいこと
「秘密の皮膚科学」
第809号 発行者:シニアフェロー 牛田専一郎
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
みなさん、こんにちは。
シニアフェローの牛田専一郎です。
測定を再開してから数か月が経ちました。
少しずつ新しいデータも集まってきました。
「数値がちょっとしたことで
日々変化していることがわかりますね」
そうですね、白木さん。
☆-------------------------------------------------------☆
どんなとき?
『紅斑値が上がるとき、下がるとき』の秘密
☆-------------------------------------------------------☆
▼どんなときに変化
測定では紅斑値(皮下の炎症の数値)と
メラニン値を測定し、その変化を見ています。
炎症というと見た目に赤く熱を持った
印象を持つかもしれませんが。
目に見えるほど赤くならなくても
日々の接触の有無で上下している数値なのです。
ちなみに紅斑値は炎症を表す数値ですので、
下がったほうが良いものです。
「肌が傷んでいないかわかるんですね」
その通りです、白木さん。
測定にいらしたみなさんのお話から
どんなときに紅斑値が上がったか見てみましょう。
【ケース1】測定前日に仕事の都合でシャンプーを使用した
→シャンプーの影響は大きく、特に目の下の数値が
大きく上昇しました。
【ケース2】枕を新しくした際、高さを調整するために
肌に接触させてしまった
→目の下・頬の両方が上昇していました。
枕には抗菌・防臭加工がされているため、
接触の影響が大きく現れました。
【ケース3】測定前日に美容院に行った
→1週間程度経っていれば紅斑値は
下がってきていますが、前日の場合は
まだ強い炎症が起きてしまっています。
カラーリングやヘナで髪を染めた場合も
髪から枕などの寝具、寝具から肌、と間接的な
接触で頬の紅斑値は上がることがあります。
【ケース4】マッサージに行った
→たくさんの方が使用するマッサージ台には
強い加工がされていることが考えられます。
顔を当てた部分に影響が出て、額と頬の
紅斑値が上がってしまいました。
【ケース5】洗えない帽子をかぶっている
→日差しの強い季節になり帽子の影響で額の
紅斑値が上がってしまう方が増えています。
洗えない素材やUV加工をしてある帽子も
炎症を起こす力が強いようですね。
▼どんなときに紅斑値は下がる?
「逆にその影響がなくなったら
紅斑値は下がるわけですよね」
はい。原因がわかれば
対策をして赤みはなくなっていきます。
次は測定をしていて紅斑値が
下がったしたときの状況です。
「下がるほうがいい数値なんですよね」
はい、白木さん。
炎症が治まってきたということですね。
【ケース6】洗濯洗剤を指定のものに切り替えた
→赤みがなくなったことはもちろんですが、
顔や身体のかゆみもなくなったというご報告が。
いつも顔がむずがゆい感じがしていたそうですが、
解決されました。
【ケース7】マスクの使用をやめた
→指定の洗濯洗剤を使っていて、
マスクの内側をできるだけ触らないよう
意識していましたが、それでも付け外しの際の
接触があったようですね。
【ケース8】髪を短く切った
→短く髪を切ったところ、手で触ったり顔にかかったり
することがなくなり紅斑値が下がりました。
髪からの影響を数値で知った、前回測定の翌日に
髪を切ったそうです。
【ケース9】目薬を指定のペーパーで拭くようにした
→よく目薬を使っていましたが、ティッシュを
指定のペーパータオルに変えて目の下の
紅斑値が下がりました。
▼測定を体験してみませんか
「本当に日常的なことで数値が
上がったり下がったりしているんですね!」
そうなのです、白木さん。
原因が見つけられず紅斑値が高い状態が
続くと、メラニン値も上がってきてしまいます。
メラニン値は色素沈着を表す数値。
赤みがだんだん色素沈着になってしまうのです。
「色素沈着になると、赤みよりも
改善時間がかかるんでしたよね」
ええ。ですから
そうなる前に対策できるといいですね。
測定は平日火、木、金の11:00~15:00で
東京都新宿で行っています。
ご興味のある方は「非接触生活プロジェクト」の
メルマガからご予約くださいね。
☆ご相談・ご質問など、お気軽にどうぞ
どんなとき?
『紅斑値が上がるとき、下がるとき』の秘密
☆-------------------------------------------------------☆
▼どんなときに変化
測定では紅斑値(皮下の炎症の数値)と
メラニン値を測定し、その変化を見ています。
炎症というと見た目に赤く熱を持った
印象を持つかもしれませんが。
目に見えるほど赤くならなくても
日々の接触の有無で上下している数値なのです。
ちなみに紅斑値は炎症を表す数値ですので、
下がったほうが良いものです。
「肌が傷んでいないかわかるんですね」
その通りです、白木さん。
測定にいらしたみなさんのお話から
どんなときに紅斑値が上がったか見てみましょう。
【ケース1】測定前日に仕事の都合でシャンプーを使用した
→シャンプーの影響は大きく、特に目の下の数値が
大きく上昇しました。
【ケース2】枕を新しくした際、高さを調整するために
肌に接触させてしまった
→目の下・頬の両方が上昇していました。
枕には抗菌・防臭加工がされているため、
接触の影響が大きく現れました。
【ケース3】測定前日に美容院に行った
→1週間程度経っていれば紅斑値は
下がってきていますが、前日の場合は
まだ強い炎症が起きてしまっています。
カラーリングやヘナで髪を染めた場合も
髪から枕などの寝具、寝具から肌、と間接的な
接触で頬の紅斑値は上がることがあります。
【ケース4】マッサージに行った
→たくさんの方が使用するマッサージ台には
強い加工がされていることが考えられます。
顔を当てた部分に影響が出て、額と頬の
紅斑値が上がってしまいました。
【ケース5】洗えない帽子をかぶっている
→日差しの強い季節になり帽子の影響で額の
紅斑値が上がってしまう方が増えています。
洗えない素材やUV加工をしてある帽子も
炎症を起こす力が強いようですね。
▼どんなときに紅斑値は下がる?
「逆にその影響がなくなったら
紅斑値は下がるわけですよね」
はい。原因がわかれば
対策をして赤みはなくなっていきます。
次は測定をしていて紅斑値が
下がったしたときの状況です。
「下がるほうがいい数値なんですよね」
はい、白木さん。
炎症が治まってきたということですね。
【ケース6】洗濯洗剤を指定のものに切り替えた
→赤みがなくなったことはもちろんですが、
顔や身体のかゆみもなくなったというご報告が。
いつも顔がむずがゆい感じがしていたそうですが、
解決されました。
【ケース7】マスクの使用をやめた
→指定の洗濯洗剤を使っていて、
マスクの内側をできるだけ触らないよう
意識していましたが、それでも付け外しの際の
接触があったようですね。
【ケース8】髪を短く切った
→短く髪を切ったところ、手で触ったり顔にかかったり
することがなくなり紅斑値が下がりました。
髪からの影響を数値で知った、前回測定の翌日に
髪を切ったそうです。
【ケース9】目薬を指定のペーパーで拭くようにした
→よく目薬を使っていましたが、ティッシュを
指定のペーパータオルに変えて目の下の
紅斑値が下がりました。
▼測定を体験してみませんか
「本当に日常的なことで数値が
上がったり下がったりしているんですね!」
そうなのです、白木さん。
原因が見つけられず紅斑値が高い状態が
続くと、メラニン値も上がってきてしまいます。
メラニン値は色素沈着を表す数値。
赤みがだんだん色素沈着になってしまうのです。
「色素沈着になると、赤みよりも
改善時間がかかるんでしたよね」
ええ。ですから
そうなる前に対策できるといいですね。
測定は平日火、木、金の11:00~15:00で
東京都新宿で行っています。
ご興味のある方は「非接触生活プロジェクト」の
メルマガからご予約くださいね。
☆ご相談・ご質問など、お気軽にどうぞ
関連性の高い記事
- 目的は?『測定再開プロジェクト』の秘密 | 第802号
- 何年経っても強くならない?『肌の強さ』の秘密 | 第784号
- 炎症が原因?『非接触の対象症状』の秘密 | 第758号
- 気づいたら黒い?『そんなときは』の秘密 | 第756号
- 実は炎症が原因?『シワが深くなる本当の理由』の秘密 | 第751号
- 第681号 肌の強さは変わる?『非接触生活を始めたら』の秘密
- 第530号 変化がわかる『測定フェローの経過写真』の秘密
- 第505号 測定フェロー・Mさんのご報告『ジワジワ接触』の秘密
- 第335号 ソバカスが?『測定モニターの経過』の秘密(2)
- 第280号 赤みが増すのはどんなとき?『数値で見る肌の変化』の秘密
【次のエントリー】
→洗い方のコツ?『顔と髪に触れる前の手洗い』の秘密 | 第810号
【前のエントリー】
→どんな接触が多い?『オンラインカウンセリング集計』の秘密 | 第808号