メールマガジン「秘密の皮膚科学」

2019年02月06日配信

第557号 見落としている接触?『オンラインカウンセリング』の秘密

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2019/02/05━☆
     健康な素肌を取り戻すために知ってほしいこと

            「秘密の皮膚科学」

     第557号 発行者:シニアフェロー 牛田専一郎
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆


 みなさん、こんにちは。
 シニアフェローの牛田専一郎です。


 「牛田さん、『接触しているものが見つけられない』という
  ご相談のメールが届いていますよ!」


 そうですね、白木さん。

 トラブルの原因はご本人が自覚していないものも多く、
 メールでのやりとりで原因を探るのはなかなか難しいのです。

 そこでこの度、30の質問に答えて肌を傷めている
 間接接触の原因をオンラインカウンセリングで
 見つけられるようにしました。

☆------------------------------------------------------------☆

           見落としている接触?

       『オンラインカウンセリング』の秘密

☆------------------------------------------------------------☆


 ▼一進一退が続いています


 8つの習慣をきちんとやっているつもりでも、
 症状が一進一退するというご相談がよくあります。

 じつはそんなときほど、8項目以外に
 見落としている接触がある可能性が考えられます。

 ここでご紹介する方もご報告をお送りくださいました。


 【ご報告1】「8項目はかなり気をつけているのですが」30代女性
 *━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━*

 湯洗髪、何もつけないを始めて3週間ほどになり、
 トップクリアリキッドに変えて10日ほどです。

 一進一退がつづき、触らなくともふと顔がどこか
 痒くなったりするのは今も続きます。
 8つの項目はかなり気をつけて守っていると思います。

 頬の毛穴や皮膚の凹凸も目立ち、写真をとる度ちょっと凹みます。
 頬の毛穴もよくなっていくのでしょうか?

 湯洗髪についてはよい感じです。今夫婦で湯洗髪しています。
 顔の皮膚についてはあまり変化がみられないのでちょっと悲しいです。

 *━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━*


 環境に良いといわれていた石けん由来の洗濯洗剤を
 やめましたが、まだかゆみや毛穴の目立ちがあるとのこと。

 オンラインカウンセリングを受けていただいたところ、
 こんな原因を突き止めることができました。


 ◎カウンセリングの結果は?

 ・枕に抗菌・防臭加工がしてある
 ・ヘアブラシやメイクブラシを指定の中性洗剤で洗い直せていない

 ・職場で共用している電話の受話器や携帯電話が顔に触れている
 ・石けんやシャンプーを使っている家族と洗面器やタオルを共用している
 ・前髪を手でよく触っている



 それから約10日後、このようなご報告をくださいました。


 【経過のご報告】「調子がよくなってきました」
 *━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━*

 ここ3日くらい、肌の調子がよくなったように感じます。
 初日ピリピリしたASVCも昨日はほぼピリピリせず、
 花盛りのフェイスラインの吹き出物も少し改善されてきています。

 かゆみはまだ時折、洗顔後などに出ますがずいぶんマシです。
 一つは、洗髪後のタオルで洗顔後も顔をふいていたのを、
 新しいタオルやペーパータオルにしてみたこと、顔を触らないことを
 より意識してみたことの影響かなぁと思います。

 また、皮膚が慣れてくるというのもあるのでしょうか?
 そんな感じもするのですが。。

 顔の赤みや毛穴、たるみはまだ気になりますが、
 少し元の肌色(色白なほうです)にもどってきた気配もあります。

 *━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━*


 調子がよくなってきたようで安心いたしました。

 洗髪後のタオルから間接接触を
 していたのかもしれませんね。

 ご家族が石けんやシャンプーを使用しているとのことなので、
 お風呂場に残留した一次刺激制物質を手で触って、
 そこからご自分の肌に影響が出ることがあります。

 髪や顔、身体を洗う前に手をしっかり、
 手ぬぐいやペーパータオルで洗うようにしてくださいね。






 ▼原因はさまざま


 続いて紹介するのは、50代女性のご報告です。


 【ご報告2】「洗剤をかえ、お湯洗髪も実践中です」50代女性
 *━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━*

 私は昨年春から秋にかけて、肝斑を薄くするという保湿パックを
 ほぼ毎日やってしまい、ひどい乾燥肌になり、11月から
 肌に何もつけられなくなりました。

 肌断食という言葉もあとから知りました。一年たち、
 シワなどはへりました。しかし、肌が赤くなるのはおさまらず、
 牛田先生の本にであいました。洗剤もかえ、シャンプー、
 リンスもしていません。

 寒くなってからは、乾燥の為か、赤みがひどく、
 日常生活にも支障があります。

 皮膚科に行っても保湿や日焼け止めを勧められだけで、
 よけいひどくなりそうで、どうすることもできません。

 保湿パックをやめた頃、右の頬の内部深くまで、
 強い痛みがありましたが、一度極端に傷んだ皮膚は
 もう再生しないのでしょうか?

 *━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━*


  ☆牛田の本は↓


 洗濯洗剤の切り替えとお湯洗髪も実践されているそうですが、
 何かまだ強い接触が残っていそうですね。

 傷めてしまった肌が元の状態に戻るか
 ご心配されていますが、現在がどのような状態でも
 肌に手遅れはありません。

 深部の炎症がある場合も、一次刺激性物質との
 接触がなくなれば、3ヶ月ほどで見た目に変化が現れるでしょう。
 安心してくださいね。

 この方にもオンラインカウンセリングを受けていただきました。



 ◎カウンセリングの結果は?

 ・フェイスタオルやバスタオルを新しくした
 ・枕カバーやふとんカバーに抗菌、保湿加工がしてある
 ・枕に抗菌・防臭加工がしてある

 ・シャンプーをしたペットと接触している
 ・保温・冷感などの新素材の肌着を着ている
 ・ヘアブラシやメイクブラシを指定の中性洗剤で洗い直せていない

 ・ 洗えない帽子やヘルメットを直接かぶっている
 ・石けんやシャンプーを使っている家族と洗面器やタオルを共用している

 ・洗顔前に、流水の下で手をペーパータオルや手ぬぐいで洗っていない
 ・一次刺激性物質の付着した手で寝ている間に顔を触っている



 肌を傷めている間接接触の原因が10個も発見されました。
 この内容をヒントに非接触生活を続けてみてくださいね。






 ▼終わりに ~オンラインカウンセリング公開中!~


 今回はオンラインカウンセリングを受けていただいた方の
 報告や結果をシェアしました。
 白木さん、いかがでしたか?


 「自宅でも気軽に受けることができるので、
  気になる方はぜひ受けてみてくださいね!」


 そうですね。

 今は当たり前のように抗菌加工してあるものが
 多いですね。肌を傷めるものが日常生活に浸透しているため、
 普通に暮らしていると、肌の弱い方は影響を受けてしまいます。


 なかなか自分で原因が見つけられないという方は
 オンラインカウンセリングを受けてみてくださいね。
 見落としているものが見つかるかもしれません。


  ☆間接接触オンラインカウンセリングはこちら(無料です)


 ※今日のメルマガでは紹介していませんが、
  皮膚臨床技術研究会のカウンセリングの結果には
  詳しい解説も付いてきます。






  ☆ご相談・ご質問など、お気軽にどうぞこちらへ。


【次のエントリー】
 →第558号 根拠は皮脂量のグラフ?『乳幼児のスキンケア』の秘密(1)

【前のエントリー】
 →第556号 最初の壁?『家族の協力を得る方法』の秘密

このページのTOPへ