メールマガジン「秘密の皮膚科学」
2016年10月25日配信
第530号 変化がわかる『測定フェローの経過写真』の秘密
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016/10/25━☆
健康な素肌を取り戻すために知ってほしいこと
「秘密の皮膚科学」
第530号 発行者:シニアフェロー 牛田専一郎
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みなさん、こんにちは。
シニアフェローの牛田専一郎です。
非接触生活研究会では、
長期的にフェローの肌の数値を測定し、
写真を撮影する取り組みをおこなっています。
参加してくださっている"測定フェロー"の方々は、
サポートプログラムと同じように
非接触生活を実践しながら、ASVCを使用しています。
今回は、測定フェローの経過写真をご紹介します。
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── 変化がわかる ──
『測定フェローの経過写真』の秘密
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▼事例1:M・Kさん(70代・女性)
先に測定を始めていた娘さんに紹介されて
ご自身も参加することになったKさん。
2012年に初めていらしたときには
くすみ・シミ・たるみ・乾燥が気になる、
非接触生活はときどき実践している、とおっしゃっていました。
それから3年間。
マイペースで実践していましたが、
ご本人も驚くほどの変化がありました。
↓ ↓ ↓ ↓
◎Kさんの肌の変化
http://jstcd.or.jp/casephotos/m_k_70/
※Kさんは海外に移住されたため、2015年までのデータで終わっています。
写真で経過を追ってみると、
シミやくすみが薄くなり、肌の色が
全体的に明るくなっていることがわかります。
シミが消えてしまった部分もありますね。
Kさんは現在70代ですが、
測定を始めた3年前よりも若返ったような印象さえあります。
一緒にいらしていた娘さんも、びっくりされていました。
▼事例2:W・Mさん(40代・女性)
続いてご紹介するのは、
2012年に非接触生活を始めたMさんの事例です。
ニキビ・シミ・シワ・たるみ・毛穴に悩んでいらっしゃいました。
2013年に肌の測定を始め、
現在も、定期的にいらしてくださっています。
そんなMさんの、
およそ1年ごとの肌の変化を振り返ってみました。
↓ ↓ ↓ ↓
◎Mさんの肌の変化
http://jstcd.or.jp/casephotos/w_m_40/
▼Mさんの経過解説
3年間のMさんのメールやコメント、
測定時の肌の状態をまとめました。
さきほどの写真と照らし合わせながら、
読んでみてくださいね。
◎2013年2月13日 初回測定
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◆Mさんからのメール『測定フェローに応募します』
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昨年の10月にこちらのサイトを知り、8項目を実践しております。
ですがニキビが治まったり、悪化したりを繰り返しています。
ASVCで肌をきれいにしたいので、応募させていただきました。
私は脂性肌なので、以前はクレンジングで
10分ぐらいかけてメイクを落としていました。
ニキビはでき、シワも目立ち、
それでも使い続けるしかなかったので、地獄のような日々でした。
いまはすべてお湯だけでいいので、とてもうれしいです。
メルマガに載っていたので、食器もお湯だけで洗っています。
いままでシャワーで済ませていたお風呂も
湯船に浸かるようになり、とても感謝しています。
お湯洗髪がまだ難しく、ご指導よろしくお願い致します。
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↓ ↓ ↓
◎2014年11月2日
夜、髪を洗わずに寝てしまうことがあるとのこと。
非接触生活をしていないご家族がいらっしゃることもあり、
間接接触を避けるのが難しいようですが、
ニキビが少しづつ減ってきています。
↓ ↓ ↓
◎2015年9月6日
炎症したニキビはすっかりきれいになっています。
ご本人も『肌がきれいになり、身体もつるつるしてきました』
とおっしゃっていました。
↓ ↓ ↓
◎2016年9月11日
開始当初に悩んでいた"繰り返しできるニキビ"はすっかりなくなり、
ニキビ跡の赤みや、シミも薄くなりました。
『眠るとき、枕にタオルを敷くようにしました』
とおっしゃっていました。
肌の色が全体的に明るくなり、
なめらかになっていることがわかります。
▼おわりに ? "少しずつの改善"を続けること ?
今回は久しぶりに、
測定フェローの事例をご紹介しました。
白木さん、いかがでしたか?
「おふたりとも、ずいぶん肌色が明るくなったように見えましたが、
部屋の照明のせい......ではないですよね?」
ロボスキンアナライザーを使用した
測定の撮影環境は、毎回同じです。
肌の色そのものが、明るくなったんですよ。
写真では肌の一部しかお見せすることができないのですが、
実際にお会いしていると、全体の印象はさらに違って見えます。
「まさに、継続は力なり、ですね!」
そうですね。
小さな改善を積み重ねることが、
大きな変化につながるのだと思います。
不思議なもので、毎日鏡を見て一喜一憂しているときほど、
肌の変化に気づきにくいようです。
非接触生活を、特別なものではなく、
"日常の一部"として位置づけて、
気長に淡々と続けることが、改善の秘訣と言えそうですね。
☆ご相談・ご質問など、お気軽にどうぞこちらへ。
→→ http://jstcd.or.jp/contact/
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