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2026年02月24日配信

どうして必要?『非侵襲生活とビタミンC』の秘密 | 第881号

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2026/02/24━☆
    健康な素肌を取り戻すために知ってほしいこと

           「秘密の皮膚科学」

    第881号 発行者:シニアフェロー 牛田専一郎
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 みなさん、こんにちは。
 シニアフェローの牛田専一郎です。


 先週お話した、非侵襲生活ですが、
 ビタミンCについての相談もよく届きます。


 「ビタミンCは使わないといけないのでしょうか」


 今日はそこをお話してみましょうか。
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             どうして必要?

       『非侵襲生活とビタミンC』の秘密

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 ▼なぜ?


 ちょうどビタミンCについての
 ご質問をいただいていました。


 Nさん
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 牛田様

 お世話になっております。
 ASVC昨日使わせていただきましたが
 痛みなくいい感じでした。

 気になるのが今頑張って肌断食し14日目、
 やっと角栓あがってきて自力で頑張って
 きたようにかんじますが、

 ASVCを使用しましたら、化粧水、
 美容液みたいにまた依存になりませんでしょうか。

 毎日使用していいものか、
 モニター期間やめたら、またくすむのか気になります。

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 「化粧品の使用はストップしているのに
  どうしてASVCはつけるのか疑問に思う方も
  いますね」


 そうですね、白木さん。

 ASVCは活性保持型ビタミンC。
 アスコルビン酸(ビタミンC)について
 おさらいしてみましょうか。





 ▼ビタミンCのはたらきは?


 皮膚に対してはこんなはたらきがあると
 いわれています。


 1. 角質層の回復を促す

 アスコルビン酸はケラチノサイトの増殖を促進するなど
 正常な角質層形成に寄与します。
 つまり、乱れた角質を正常な状態に戻す
 サポートをするということですね。



 2.細胞間脂質合成を助ける

 セラミド合成関連酵素の発現を促進する報告があります。
 また、ラメラ構造形成に必要な分化過程を支えています。
 コラーゲンの生成を助けています。



 3.メラニン生成抑制

 ケラチノサイトの下層にあるメラノサイトにおいて、
 メラニンを作るチロシナーゼ酵素の活性を阻害し、
 シミや色素沈着を抑制します。


 「なんだかいいことばかりですが」


 そうですね。

 そしてASVCには肌を侵襲する物質を配合
 していませんから、細胞間脂質の接着が
 低下しやすい人でも安心して使用できます。




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 ▼非侵襲生活で使う意味は?


 「でも非侵襲生活でほとんどの肌トラブルは
  改善するんでしたよね?使わなくても......」


 そうですね。
 肌を侵襲するものとの接触がなくなれば、
 健康な素肌には戻ることができますが。

 シミなどの色素沈着の改善には
 時間がかかってしまうのです。


 「なるほど。
  早く肌の状態を整えるための
  補助として使用するんですね」


 そうなのです。

 先ほど見たアスコルビン酸の性質からも
 わかる通り、アスコルビン酸は皮膚が
 恒常性を維持するための土台作りをサポートします。


 非侵襲生活を行い、皮膚が回復し始めたら。
 その後押しをアスコルビン酸がするイメージですね。





 ▼気をつけることはあるの?


 「Nさんのご質問のように、ASVCを
  使い続けなくてはいけなくなったりしませんか?」


 アスコルビン酸そのものに依存性はありません。
 「やめたら反動が出る」という仕組みではありませんので、
 安心してくださいね。


 「それならじゃんじゃん使っても?」


 白木さん......。
 注意することもあるんですよ。

 肌を侵襲するものとの接触が続いていると
 ASVCをやめると元に戻ってしまう可能性があります。
 非侵襲生活は続けるようにしましょう。


 また、ASVCは肌のうえで水分を含むと
 強酸性になります。

 〇ヒリヒリしている
 〇赤みが強い
 〇炎症が続いている
 〇酒さや湿疹が活動期

 こんな場合に使用すると、
 刺激を感じたり、赤みが強くなることがあります。


 「ASVCの使用は非侵襲生活が
  できてから、ですね!」


 そうですね、白木さん。
 急性炎症期ではないことが重要です。





 ▼肌回復の土台は


 非侵襲生活は皮膚を回復させるための
 環境を整える土台。
 あくまでASVCはそのサポートをする役割です。


 「回復を後押しする役目なんですね!」


 その通りです、白木さん。

 〇慢性刺激性皮膚炎の回復期
 〇酒さ様皮膚炎・顔面慢性皮膚炎の沈静後
 〇ステロイド離脱後の再構築期
 〇非侵襲生活開始後、炎症が軽減した段階


 こんなときに使用すると良いですね。




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