バックナンバーメールマガジン「秘密の皮膚科学」
2014年12月16日配信
第440号 すぐ実践!『ラーナー受講生の声』の秘密
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2014/12/16━☆
健康な素肌を取り戻すために知ってほしいこと!
「秘密の皮膚科学」
第440号 発行者:シニアフェロー 牛田専一郎
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みなさん、こんにちは。
シニアフェローの牛田専一郎です。
今回は『ラーナー講座』を
受講された方のレポートをご紹介します。
ラーナー講座とは、
非接触生活について楽しく学べる
7日間のメール講義です。
☆詳しくはこちらから
[非接触サポートプログラム]
http://jstcd.or.jp/supportprogram/
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── すぐ実践! ──
『ラーナー受講生の声』の秘密
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▼『ラーナー講座』申し込み時の声
以前は"興味はあるけれど、本当にできるか不安"
という声が多かったのですが......
最近では、非接触生活のことを知って
すぐに実践する方が増えてきたように感じています。
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◆『この方法なら解決できる! と思いました』(40代・女性)
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10代の頃からニキビで悩み、
20年以上も過剰な洗顔(朝晩クレンジングオイル+石けん洗顔)
を続けてきました。
その間、肌はずっと不安定な状態で、
ニキビ・赤ら顔・毛穴の開き・皮脂分泌の過剰、
かゆみ・ツッパリ感の繰り返しでした。
更に40代になると、たるみ・ビニール肌が気になるようになり、
これではいけないと思いネットで検索していたところ、
こちらのサイトに行き着きました。
メルマガのバックナンバーを読みあさり、書籍も購入し、
この方法なら本当に肌の悩みを解決できると思い
申込みさせていただきました。
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◆『思いきって、全てをやめました』(40代・女性)
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お湯洗髪(たまに小麦粉シャンプー使用)をしています。
以前は日焼け止めをつけていたので、
夜は石けんを使って洗顔をしていました。
8月に脂漏性皮膚炎になってしまい、
皮膚科を受診していました。
処方された塗り薬や化粧水、乳液を塗っても
一向に治る気配がないので、11月9日から思い切って
日焼け止めなど全ての肌につけるものをやめ、
お湯洗顔に切り替えました。
脂漏性皮膚炎だと診断された両頬と眉間は
まだ少し赤いですが、だんだん良くなってきています。
日中痒みがあるときだけ、ワセリンを薄くつけています。
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◆『早く実証してみたいです』(40代・女性)
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敏感肌で吹き出物がでやすく、肌が黄くすみしていて、
頬骨のシミが気になります。ほうれいせんも深くなってきました。
いままでありとあらゆるコスメを使用し、
オーガニックコスメもほとんど使いましたが、
特に何の変化もなく、年相応に肌老化しています。
そんな矢先、本屋でたまたま、
なにもつけないの表紙が目に入り、目から鱗でした。
オーガニックや無添加という言葉に安心しきっていたので、
衝撃的でした。
高価なコスメを使い続けることに疲れていたのもありますし、
究極は何もつけないのが一番なんだと思い、
その素晴らしさを早く実証したく、応募しました。
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以前は"何もつけずに過ごしたら
今よりもトラブルがひどくなってしまうのでは......"
と心配される方が多かったのですが、
最近ではほとんど聞かなくなりました。
先輩フェローの実績や、先日出版した書籍が
ビギナーの背中を力強く後押ししてくれているようです。
非接触生活の内容に納得をして、
確信を持って始める方。
できることからではなく、
すぐに全ての項目に取り組む方も、増えています。
▼『ラーナー講座』3週間後の声
受講生のみなさまには、
ラーナー講座のお申し込みから3週間後に
アンケートをお送りしています。
これからご紹介するのは、その回答メールです。
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◇『お湯洗髪でかゆみ、赤みがおさまりました』(40代・女性)
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肌がさらさらになってきたことに驚きました。
いかにこれまで得体?の知れないものを
肌へ容易につけてきたか反省しました。
お湯洗髪にしたら、かゆみ、頭皮の赤みがおさまりました。
すぐにこれらの効果がありました。
洗髪のコツというより、シャンプー類を
思い切ってすぐやめるのがいいのかもしれません。
洗髪前のブラッシングを丁寧に行うことが大事だと思います。
これからも、非接触生活を100%できるように
していきたいと思います。
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◇『"ノーメイク出勤"を目標に続けたいです』(30代・女性)
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こんにちは!
お世話になってます(*_*)
非接触生活を始めて、まず化粧品がどれだけ自分の肌を
痛めつけていたのか...ということに気づかされました。
私の場合、顔だけが赤いのです。首は白いのに...。
同じ繋がっている1枚の皮膚なのにどうして
アゴラインから上が赤いのか??皮脂が多いのか?
顔だけは皮膚の機能が特別なのかな...と
ずっと疑問に思っていました。
その反面、化粧が良くないことはわかっていました。
でも赤みがあるのでノーメイクで外に出られず
毎日休むことなくメイクをしていました。
非接触生活を始めて、だいぶ赤み・かゆみ・皮剥けが
落ち着いてきましたが、まだノーメイクで
仕事に行くことができず、お湯と手ぬぐいで落とせる
ミネラルファンデーションを使っています。
手ぬぐいで擦り過ぎていたのか、
問題の頬の赤みがなかなか治らず、
ASVC22を塗るとヒリヒリすることがありました。
でも赤みを隠したくて、また次の日
ミネラルファンデーションを塗ってしまうので、
それを落とす時に擦り過ぎて傷つけてしまう...
という悪循環に陥っていたのかもしれません。
でも擦らないように、そっとを心がけてからは、
だんだんキメが整ってきて赤みもおさまってきた気がします。
お湯洗髪だけでなく、洗顔の仕方も、試行錯誤しながら
自分の肌にあったやり方を見つけることが大事だと思いました。
もう治らないと思っていた自分の肌が
日に日に改善していくので本当に嬉しいです。
ノーメイクで仕事に行けることを目標に
楽しみながら続けていきたいです。
これからもよろしくお願いします。
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◇『6歳の子どももお湯洗髪です』(お母様からのレポート)
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6歳の子どもですが、お湯洗髪は2歳くらいから始めました。
きっかけはシャンプーが目に入ってしまい、
怖がって泡を嫌がるようになった事でした。
シャンプーをやめた当初は、
2歳でもフケがたくさん出ました。
しかし今はブラッシングなんかしなくてもフケもないですし、
臭くなく、ツヤツヤです。小さい頃から湯シャンなので、
移行の大変さも不要ですから良いですよね。
アトピーがあるので、石けんもシャンプーも
不要な方法は本当に合っていると思っています。
ちなみに母である私は、1年くらいかけて
徐々に完全湯シャンに移行できました。
やはり最初はシャンプーの回数を減らす、
洗浄力の弱いものを薄めて使う、などしてました。
シャンプーの間隔があくと、その間は吹き出物は出ません。
が、使うと吹き出物......。
なので思い切ってやめました、シャンプーを。
洗髪前のブラッシングをしっかりしています。
あとは、綿手袋をはめて洗髪。
ドライヤーをかけるときは新しい綿手袋をはめて
ドライヤーをかけています。
最初はベタつき、臭い、フケ、に悩みましたが、
日を追う事に楽になって来ました。
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▼おわりに ~ 大人も、子どもも。 ~
今回はラーナー講座、受講生の声をご紹介しました。
白木さん、いかがでしたか?
「親子でお湯洗髪をしているというご報告。
うれしいですね!」
そうですね。
"子どもは生まれたときからお湯洗髪です"
というメールをくださるお母様もいらっしゃいます。
お子さんの重度のアトピーが改善した、というご報告も。
大人も、小さなお子さんも、皮膚生理は同じです。
肌を傷めるものとの接触をすべて断つことで
肌は変わります。
どのような年代の方も、ぜひ希望を持って
非接触生活にチャレンジしてくださいね。
☆ご相談・ご質問など、お気軽にどうぞこちらへ。
→→ http://hisesshoku-derm.com/archives/01about/info.php
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