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2020年01月21日配信

第601号 病院への案内地道に?『これまでの歩みとこれから』の秘密

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2020/01/21━☆
    健康な素肌を取り戻すために知ってほしいこと

           「秘密の皮膚科学」

    第601号 発行者:シニアフェロー 牛田専一郎
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 みなさん、こんにちは。
 シニアフェローの牛田専一郎です。


 「牛田さん、先週のメルマガで600号になり、
  創刊から15年が経ちましたね!
  その割にあっさり流してしまったような」


 白木さん、そうですね。

 600号から過ぎてしまいましたが・・・
 これまでのあゆみを一瞬で振り返りながら、
 地道な活動についてお話いたします。

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         病院への案内地道に?

       『これまでの歩みとこれから』の秘密

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 ▼非接触生活のはじまりは・・・


 「そもそも、牛田さんが非接触生活を
  創刊したきっかけって、何だったのでしょう?」


 まずはそこから、お話ししましょうか。

 長年化粧品の開発に携わってきた牛田ですが、
 化粧品によるスキンケアで肌トラブルを慢性化させて
 しまう方がいることも事実。

 2004年にこのメルマガを創刊し
 (当時は「秘密の化粧品」)、当初は
 素性を隠して肌と化粧品にまつわる真実を
 伝え始めたのでした。


 「コスメフリークだった私には、
  牛田さんのお話は衝撃的でした・・・」


 その後、読者の方からのご報告やご相談メール、
 モニタリングを通じて、日常生活の中で

 肌の弱い人が肌トラブルを慢性化させてしまう
 状況がたくさんあることが分かってきました。

 それらを8つの生活習慣に
 まとめたのが、2008年。

 肌を傷めないための暮らし方はこちらから
 やさしく知ることができます。

 ○7日間ステップメール(無料)
 https://jstcd.or.jp/clinic/entry

 ○「何もつけない」美肌術
 https://jstcd.or.jp/dataroom/2014_9_22_book/






 ▼クリニックでの治療満足度は?


 非接触生活は化粧品でかぶれてしまうような
 肌の弱い方を対象としています。

 そのため、サポートプログラムに参加
 している方へのアンケートでは、
 通院経験のある方は6割となっています。


 「もう何年も皮膚科を転々と
  されている方もいましたね」


 ええ。
 病院で受けた治療への満足度をたずねると、
 「満足した」という回答はわずか19%と
 いう結果が出ています。

 ☆アンケート結果は↓
 https://jstcd.or.jp/dataroom/20181221_threemonthenq/


 「かなり低いですね・・・
  原因は何なのでしょう?」


 根本的な完治に至らなかったことが
 大きな理由となっています。






 ▼おわりに ~クリニックへの案内が始まっています~


 皮膚科に通う方は肌の弱い方ですが、
 処方される刺激の強い製剤を使うことが
 できるのは、その中でも比較的肌の強い方。

 皮膚炎系・湿疹系の肌トラブル、色素沈着が
 慢性化しやすい方、化粧品でかぶれやすい方への
 解決策として非接触生活の案内を始めています。


 「反響はどのくらいあるんですか?」


 皮膚炎系・湿疹系の患者様の
 比率が多いクリニックで何軒が
 導入が始まりそうです。

 社団のホームページや3ヶ月サポート
 プログラムのページもリニューアル予定です。
 また完成したらお知らせしますね。

 これからもどうぞよろしくお願いいたします。






 ☆ご相談・ご質問など、お気軽にどうぞこちらへ。
  →→ https://jstcd.or.jp/contact/

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