メールマガジン「秘密の皮膚科学」

2005年10月19日配信

第50号 ついに50号!『節目に思うこと』の秘密

 みなさん、こんにちは。
 コスメプロデューサー・牛田専一郎です。


 昨年の秋にスタートした『秘密の化粧品』。
 ついに50号を迎えました。

 この場所でみなさんにご挨拶をするのも、50回目。
 そう思うと、とっても感慨深いものがあります......。


 大きな節目を迎えた今回は、
 創刊から現在までの間に牛田が考えたことや
 感じたことについてお話したいと思います。

 今週も最後までお付き合いくださいね。

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    ついに50号! 『節目に思うこと』の秘密


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 ▼白木さんの登場も50回目


 「わわ! 50号!
  もうそんなに経つんですね~」



 そうなんですよ、白木さん。
 1年ってあっという間ですね......。



 「このメルマガは
  "本当の肌の美しさ、本当の肌の健康とは何なのかを知って欲しい!"
  という想いからスタートしたんですよね」



 そうなんです。
 1年経った今も、その気持ちに変わりはありませんよ。


 ○なつかしの創刊準備号はこちら!
 → http://hisesshoku-derm.com/archives/2004/10/post-1.php



 「創刊時と今を比べて、何か変わったことってあります?」



 白木さん、いい質問ですね。
 この1年で、牛田はいろいろなことを考えました。




 ▼牛田が気付いたこと


 "コスメプロデューサー"という肩書きのとおり、
 牛田は化粧品を開発する仕事をしています。

 あまり詳しくお話できませんが、
 牛田が普段接しているのは、エンドユーザー、つまり
 "一般の消費者の方"ではありません。


 しかし、このメルマガを発行するようになってから、
 牛田は一般の方とメールのやり取りをするようになりました。
 つまり、エンドユーザーの方の
 「生」の声が直接耳に入るようになったのです。


 そして、そこで気付いたことは、

 "お肌の悩みと病院の間には、
  大きな意識のギャップ、深~~い溝がある。"

 ということでした。



 ▼どうして? "効果なし"の謎


 「ギャップ? 溝?? 一体どういうことですか?」



 かつて、本メルマガで、

 『病院で受けた治療』についてのアンケートを行ったことがありました。

 ○設問はこちら(※アンケートの受付は終了しています)
  → http://hisesshoku-derm.com/mailform/pc_mail.html


 ○結果はこちら
  → http://hisesshoku-derm.com/archives/2005/05/30-1.php


 ......いかがでしょうか。


 お肌の悩みで病院に行ったことがある人のうち、
 ニキビでは42.1%の人が"効果がなかった"、
 39.5%の人が"効果が分からなかった"と
 答えているのです。



 「効果があったと感じているのはたったの2割......」



 そうなんです。

 どうしてこんなに少ないのでしょうか?


 化粧品にこんな注意書きがありますね。

 ○お肌に赤み、はれ、かゆみなどの異常が現われた場合は、
  使用を中止し、皮膚科専門医等にご相談ください。
 ○お肌に合わない場合、ご使用を止め、医師などにご相談ください。



 「そうなんです、最後に相談に行く所が病院......」



 この結果はお互いにとって不幸なことです。
 このギャップはどこから?

 その理由を考えてみました。




 ▼それぞれが抱える問題点


 最後に相談に行く病院なのに、
 その効果を感じている人が少ないという問題。


 1つ目の理由は、
 一般の方が、ご自分のお肌のことを理解するための
 情報が少ないということです。


 いま自分のお肌がどんな状態にあるのか?
 普段のお手入れに問題はないか?

 ただ「キレイになりたい」という一心で
 いろいろ調べたり相談したりしたことでしょう。


 でも手に入るのは、皮膚生理に適わない断片的な
 販売を目的にした情報ばかりです。

 どこにもお肌についての明快な答えがないのです。
 
 そして、最後に藁をもつかむ気持ちで病院にいくのです。
 
 2つ目の理由。
 お肌の悩みと病院の目的が一致していないことです。

 病院は病気の治療を行うところ、
 医師は病理の専門家です。


 お肌の悩みアンケートの結果から、

 ニキビは治療方法が確立していないのでは?
 ニキビの出来るメカニズムが解明されていないのでは?

 このメルマガのサブタイトル、
 「医学はお肌を裏切りません。」はいつわりか!?


 皮膚科医の多くは皮膚の病理の専門家です。
 
 ですが、一般の方は化粧品や美容的な部分も
 含めた皮膚の専門家だと思っています。




 ▼両者の間に立つ牛田が思うこと


 美容的お肌の悩みをかかえる一般の方と、
 病気の治療を目的としている病院。

 両者の間には大きな隔たりがあるのです。
 これでは本当の"キレイ"を手にできるはずがありません。



 「う~~~ん......
  どうしたらいいんでしょう?」



 牛田は、こんな風に考えています。

 >>>>>>まずは、お肌に悩みのある方、気になる方へ。

 創刊からずっとお話し続けていることですが、
 まずは、お肌そのものについて正しい知識を持つこと。
 その上で、ご自分のお肌の性質について知ること。

 そうすれば、あなたのお肌に合ったお手入れの方法を
 自分で選択できるようになります。


 また、いろいろな化粧品や美容の情報が氾濫する中、
 これらの知識があなたのお肌を守る「楯」になります。

 

 >>>>>>そして、最後に相談に行く病院の先生へ。


 資本主義の社会ですからやむを得ないのですが、
 一般の方の多くは、販売を目的にした断片的なお肌の情報に
 多く触れてしまいます。

 情報発信でギャップが埋まるのか!?


 お肌そのものについての情報やお肌の健康を考えた情報を
 もっと提供してあげてください。




 ▼これからも、"何もつけない"を


 そうそう。創刊から何度も繰返しお話している
 "何もつけない"ですが、
 実行してくださっている方がだんだん増えているようなんですよ。

 ○白木さんも毎日続けています!
  スローなお肌ケア"何もつけない"
  → http://hisesshoku-derm.com/archives/2005/06/33.php



 「それは嬉しいですね~。
  この1年で、私すごくお肌の調子がよくなったんですよ。
  過剰にベタベタすることもなくなったし、カサつくこともなくなって。
  水分と脂分のバランスがすごくいいみたいなんです」



 白木さんのような手ごたえを感じてくれる人が
 もっと増えるといいですね。

 "何もつけない"は、お肌の役割と機能を妨げないためのケア。
 当たり前のように、毎日のように化粧品をつけている方にとっては、
 なかなか受け入れることができないお手入れ方法です。


 だから、お肌そのもについての情報がもっと増えると、
 みなさん安心して取り組むことができると思うんです。



 「でも、みんながみんな"何もつけない"を始めてしまうと、
  化粧品がいらなくなっちゃうんじゃないですか?
  業界の方は困りますよね......」



 いえいえ。牛田がちょっと言ったくらいでは
 化粧品はなくなりません。

 化粧品は、女性のお肌だけでなく、心も彩る
 エンターテイメントなんですから。おそらく不滅です。


 でも。このメルマガを読んでくださっている読者の方には、
 牛田が知っていることをできる限りお伝えしていきたいんです。

 そして、ご自分のお肌のことを
 もっともっと知っていただいて、
 お肌の健康と美しさを手に入れてほしいのです。


 「牛田さん、これからもよろしくお願いします!」



 ええ、こちらこそ!

 読者のみなさん。
 創刊から1年間にわたるご愛読、ありがとうございました。
 牛田に声を寄せてくださったみなさん、ありがとうございました。

 これからも末永くお付き合いくださいね。

 来週もどうぞお楽しみに!!



 ★牛田への感想・コメントはこちらへ。
  http://hisesshoku-derm.com/archives/01about/info.php



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 最新号をちょっとだけご紹介。

 ○秋の透明な肌、誕生中!
  その数値はこちら↓
  http://hisesshoku-ryouhou.com/archives/2005/10/1011.html
 
 ○変化をしない数値
  その様子はこちら↓
  http://hisesshoku-ryouhou.com/archives/2005/07/16.html

 ○「秘密の化粧水」は1人に1本だけではなさそう!
 
 ...続きは『秘密のプロジェクト』をお読みくださいね。


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